2020年5月31日日曜日

(K1127)  怖いのは、感染だけじゃない <体の健康><認知症>


☆☆
新型コロナウイルス感染症の広がりの影響は、感染リスクだけでない。自宅での自粛生活が続き、運動不足やコミュニケーション不足に陥って、足腰が弱ったり認知症が進行したりと新たなリスクを抱えることになる
☆☆

 医師でもある森剛士代表(50)は「阪神大震災や東日本大震災のとき、健康だった高齢者が家に引きこもった結果、わずか2週間で寝たきりになるというケースが相次いだ。感染も怖いが、運動不足による身体能力の低下も命にかかわる」と指摘する。特に1人暮らしの高齢者は、他者との接触がなくなることで認知症が進むリスクもある。「震災時に起きたことが今、全国で進行していると考えられる。いずれ深刻な問題になるのでは」

 運動機能回復のためのリハビリなど自立支援に特化したデイサービスを提供する「ポラリス」(兵庫県宝塚市)は、 … 利用を控える高齢者宅に出向くサービスも始め、コロナに負けない健康維持に力を入れている。

 訪問は週1回だが、教わった運動を自宅で繰り返した結果、つえなしで歩けるようになった。「家にこもったままなのに、逆に前よりも状態がよくなった」と喜ぶ吉村さんのかたわらで、裕恵さんも「20歳ぐらい若返ったわね」とほほえんだ。

<出典>
感染者ゼロ パワーリハビリの効果 コロナ前より健康に
産経新聞(2020/05/30)
https://www.sankei.com/west/news/200529/wst2005290006-n1.html



2020年5月30日土曜日

(K1126)  意欲がなくなる / 認知症の人の不可解な行動(9) <認知症>


☆☆
認知症にならなくても、起こりそうだ。今までの感覚が身に付いていて、この程度ぐらいはできるだろうと思っているのたが、実際に自分ができた程度をみて、唖然とする。向上心もよいが、美しさを感じるのも大切だ
☆☆

  意欲がなくなる
 これまでどおりにいろいろなことができないので、余暇を楽しめない人もいます。

<周囲の気づき>
長年の趣味を放り出す
だらしなくなった
面倒がる

<本人の気持ち>
 ものごとをやり遂げる能力が低下し、「どうせできない」「やる気が起きない」と意欲も低下しています。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


2020年5月29日金曜日

(K1125)  ⑩ターミナルケアをする / 「あすなら10の基本ケア」(13) <介護>


☆☆
「特養はいらない」と言われるような。ショートステイ、多機能型ケアホームで退院直後を受け入れ。デイサービスの休みは訪問看護で対応し、安易な入院を防ぐ。職員は自宅に泊りこみ看取りをする。心意気を感じる
☆☆

 「自宅での看取りを多くが希望するが、実際は医療機関等で看取られるケースが80%以上」が現実、しかし、ここでは「自宅での看取り80%体制」を標榜しています。「家で暮らしたい」(自己決定)をサポートできるシステムと人材を整えます。

  ターミナルケアをする
===== 引用はじめ … 箇条書きにしてタイトルを付けた

(1)  【安心】「あすなら安心ケアシステム」を構築して、住民に安心を届けます。

(2)  【自宅で】訪問看護の強化と地域医療と連携して、自宅でのターミナルケアを支援します。

(3)  80%体制】自宅での看取り80%体制をチームケアでつくります。

(4)  【テレビ電話】テレビ電話の活用で心のつながり深め安心を届けます。

(5)  【退院直後】ショートステイ、多機能型ケアホームで退院直後を受け入れ

(6)  【生活再建】理学療法士、介護福祉士等でリハビリを行い自宅での生活再建をしていきます。

(7)  【安易な入院】デイサービスの休みは訪問看護で対応し、安易な入院を防ぎます

(8)  【泊まり込み看取り】職員は自宅に泊りこみ家族さんといっしょに看取りをします。

(9)  【特養はいらない】「特養はいらない」と言われるような「あすなら安心ケアシステム」とサポートハウスをつくりたいと思います。

(10)【自己決定】「家で暮らしたい」(自己決定)をサポートできる

(11)【人間力】人間力のある人材を育成していきます。

(12)【漂流社会】「人間力回復」で「漂流社会」をなくし、

(13)【家族全体】家族全体をサポートできるようにします。

===== 引用おわり

 10項目の内、最後はターミナルケア。自宅に拘っています。いろいろなことをしていますが、自宅でターミナルケアができるようにするためのものがほとんどです。

<出典>
あすなら10の基本ケア
https://asunaraen.or.jp/care/


2020年5月28日木曜日

(K1124)  生まれ変わるのは良いことなのか悪いことなのか / 自立期と仕上期との間にて(4) <自立期~仕上期>


☆☆
「何事にも常に全力投球する。思い通りにならなかった人生だからこそそれが自身を成長させてくれた。生まれ変わっても私はIKKOでいたい」(IKKO)。「私は毎朝目が覚めると生まれ変わっているの」(BB)
☆☆
https://meigen.keiziban-jp.com/reincarnation
BB = ブリジット・バルドー

 その昔、生まれ変わるのは良いことだと思っていたら、「生まれ変わらなくなるのが良い」と仏教では言っている(←仏教の表現として正しいかしどうか分かりません)と聞いて、驚きました。

 この世では結婚できなかったが来世では結婚できるとか、この世では中途半端で終わって心残りだったが来世では仕上げられるとか、この世では失敗したが来世では成功するとか、この楽しい人生が死で中断されるが来世ではその続きが楽しめるとか、楽観的といおうか、こう考えると、来世がある方が良いと思う。
 でも、生きていくのが辛くて辛くてたまらなかった人は、来世が無くて、死で終わってくれるのがよいのかもしれない。辛さから解放されるのが、救いとなる。

 そもそも、来世は本当にあるのかというと、これもよく分からない。来世があればあるでよいが、本当は無くて、死ねば全てが無くなるのかもしれず、それはそれで良いのではないかとも思う。
 来世があるかどうか分からないという状態で、この世をどう生きたら良いのか。意外に、難しくない。「出来る限り善いことをする」が答となる。

 出来る限り善いことをしておけば、死ぬときは「やれることは全部やった」と安心して死ね、それで来世が無ければ無いで、そこで終わっても構わない。一方、来世があった場合は、この世でいっぱい良いことをしたのだから、きっと報われて来世で幸せな人生を暮らせる。
 来世があってもなくても、どちらでも構わない。今を、必死に生きればよいのだ。

===== 引用はじめ
 古代インドではバラモン思想の土台として輪廻が常識だった。しかし、その生死転生は、必ずしも幸福に結びついていない。なにか底なしの虚空をかいま見るような不気味さが感じられ、人びとはやがて輪廻を「業」のもたらす苦しみとして恐れを感じるようになっていく。
 ゆがて、この輪廻の思想に真向から反旗をひるがえす人びとが現れてくる。「輪廻」を「苦」としてとらえ、その重い鎖を断つことをゴウタマ・ブッダもめざした。
===== 引用おわり
五木寛之、「新老人の思想」、P.199

添付は、生まれ変わる 名言集・ 格言
https://meigen.keiziban-jp.com/reincarnation


2020年5月27日水曜日

(K1123)  どこまで家でみるか / 高見国生さんからのメッセージ(2) <認知症>


☆☆
6月末での連載終了に向かっての、高見国生さんからのメッセージ(2)。「どこまで家でみるか?」多くの家族の悩み。考えるポイントは①家族の力の限界まで、②家族でみることが良いことか、③介護に後悔は似合わない
☆☆

 認知症の介護だけでなく、広く参考になります。
 私が「後悔しない」ようにしているのは(3)と同じです。それができるのは「これ以上できないと思うまで頑張る」(1)から。だから「自分だけで頑張るのが良いことか」(2)と思えるようになります。
 三つは、セットになっています。

(1) 家族の力の限界まで
 それでこそ、施設入居のありがたさが感じられるのです。入居後に「やれることだけはやった」と思えるようにするためにも、力の限界までは頑張ることが大切です。

(2) 家族でみることが良いことか
 介護家族は家族としての責任感と愛情をもって介護しているのですが、それが良い介護になっているかどうかは別問題です。介護疲れで愛情があっても優しくできないこともあります。

(3) 介護に後悔は似合わない
 どんな介護でも、後悔のない介護はありえません。後になって「あの時はああすれば良かった」と思うことは必ずあります。しかし、介護はその時できる最善のことをやっているのです。

<出典>
どこまで家でみるか
【高見国生の認知症と歩む】(39) 産経新聞(2020/05/22)

添付写真は、
認知症の高齢者は脳トレよりも楽しく生きることが最も大切
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/262571


2020年5月26日火曜日

(K1122)  落ち込みやすくなった / 認知症の人の不可解な行動(8) <認知症>


☆☆
初期では、病気を自覚できる人もいる。自尊心が傷つき、自信をなくして落ち込む。人とコミュニケーションがとれない、感情をうまく伝えられないなどで、抑うつ症状を示す人も少なくない。うつ病の可能性もある
☆☆

  落ち込みやすくなった
 日常の作業がうまくこなせなくなり、本人も自分の異常を自覚しはじめると、「もうだめだ」と悲観することが多くなります。

<周囲の気づき>
死にたいという
ひとりになることを怖がる
バカになったという
泣くことが増えた
外出時、持物を何回も確かめる

<本人の気持ち>
 自分の置かれている状況がうまく把握できず、不安な気持ちを抱いています。約束を守れず、、「信用を失ってしまった」「とんでもない失礼をした」と落ち込むことも少なくありません。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


2020年5月25日月曜日

(K1121)  ⑨ケア会議をする / 「あすなら10の基本ケア」(12) <介護>


☆☆
今回は、取り組み側の仕組みづくり。「あすならケアプラン」「あすならケアラーの会」「あすなら安心ケアシステム会議」。形を作ればよいのではない。そこで何を目指すのか、どういう考え方で進むのか。姿勢が大切
☆☆

 本人の問題としてではなく、本人、家族、介護者(全職種、全部署のその人に関係する職員)、地域、その全体像を見ながら、最適化を目指す。目指す先で、本人の暮らしを家庭で取り戻し、人生を全うする。

  ケア会議をする
===== 引用はじめ … 箇条書きにしてタイトルを付けた

(1)  【あすならケアプラン】「あすなら10の基本ケア」の考え方で「あすならケアプラン」をつくります。

(2)  【暮らしを取り戻す】社会性、暮らしを取り戻すケアプランをつくり、

(3)  24時間ケア】24時間のチームケアができる体制をつくります。

(4)  【家庭訪問】介護職員は全員が家庭訪問をして、自分が感じたアセスメントを元にケアプランを作成します。

(5)  【人生をサポート】ケアプランはその人の人生をサポートする内容です。

(6)  【家族だけではない】家族さん支援だけのケアプランにならないように注意します。

(7)  【プロとして】家族さんにプロとして提案できる人間力のあるケアマネを育成します。

(8)  【本人・家族参加】ケア会議には本人・家族さんに参加してもらいます。

(9)  【あすならケアラーの会】「あすならケアラーの会」を推進して、家族さん達が共通した苦労を語る場づくりをします。

(10)【チームで取りくむ】「あすなら安心ケアシステム会議」に全職種、全部署のその人に関係する職員が参加して決定したことをチームケアでとりくみます。

(11)【地域・学習・育成】職員が地域に発信する学習会を定期的にして、学習で地域が変わり、職員育成につながるようにします。

===== 引用おわり

 10項目のうち、8項目は終わり、残るは2項目。これまで本人中心だったか、最後は、介護側の体制をどうするか。今回は「ケア会議」、次回は「ターミナルケア」

<出典>
あすなら10の基本ケア
https://asunaraen.or.jp/care/


2020年5月24日日曜日

(K1120)  直線と円と螺旋 / 自立期と仕上期との間にて(3) <自立期~仕上期>


☆☆
霊的な能力のある人には分かるのかもしれないが、霊的な能力のない私には死後のことは分からない。しかし、この世で一生懸命頑張っても報われないことはあるが、あの世で報われると考えると、楽になる。それでよい
☆☆

 太陽と月と四季。
太陽 ~ 1日 ~ 日の出、昼、日の入、夜、
月  ~ 1月 ~ 新月、繊月、三日月、上弦の月、…満月、…、下弦の月、有明月、…
四季 ~ 1年 ~ 春、夏、秋、冬、…
 自然は巡り、元に戻り、同じくり返しを延々と続ける。
 ここから、輪廻、転生、という発想が出てきたのだろうか。

 東洋は円、西洋は線と聞いたことがある。

 西洋は、まっすぐ進み、では、終わりがあるのかと言うと、最後の審判(終末論的世界観であり、世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰)(*)に辿り着く。東洋の輪廻(命あるものが何度も転生し、人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わる)(*)は、延々と続く。ただし、解脱(煩悩に縛られていることから解放され、迷いの世界、輪廻などの苦を脱して自由の境地に到達する)(*)すると、二度と再生を繰り返さない。

 直線はまっすぐ横に進むのではなく、高みに向かうと考えると進化(生物は不変のものではなく、共通祖先から長大な年月の間に次第に変化して現生の複雑で多様な生物が生じた)(*)になる。
 円が同じところをぐるぐる回るのではなく。高みに向かうと考えると、リインカーネーション(人間は生まれ変わりを通して成長する・人間には魂や霊といった不死なる根源があると考え、転生を繰り返すことで、進化し、最終的に神に近い完全な存在になる)(*)になる。形でいうと、螺旋である。
(*)は、Wikipediaより

 霊的な能力のある人には分かるのかもしれないが、霊的な能力のない私には死後のことは分からない。しかし、この世で一生懸命頑張っても報われないことはあるが、あの世で報われると考えると、楽になる。楽になるなら、そう考えてもよいのではないか。いくら考えても分からないなら、自分で良いと思うところで、考えを止めてもよいのではないか。

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(方丈記)

===== 引用はじめ
 「咲く花の姿は変らねど、今年の花は去年の花にはあらず」
 と、考えることもできはしないか。人は老い、逝く。そして再び春に咲く、という感覚を一度どこかで点検してみなくてはならないのではあるまいか。
===== 引用おわり
五木寛之、「新老人の思想」、P.199

添付写真は、
http://www.artmuseum.jpn.org/mu_saigonosinpan.html


2020年5月23日土曜日

(K1119)  怒りっぽくなった / 認知症の人の不可解な行動(7) <認知症>


☆☆
以前は穏やかだった人が怒りっぽくなった、以前の性格がより際立ってきたなど、人格の変わり方はさまざまだ。その背景に自分の感情を表現できないいらだちや、自分自身を形作ってきた経験や知識の忘却による喪失感
☆☆

  怒りっぽくなった
 もの忘れが増えたり、判断能力が衰えたりすると、日常生活が格段に難しくなります。どうしてもできないイライラが言動に表れるのです。

<周囲の気づき>
怒鳴るようになった
様子がおかしい
気遣いがなくなった
失敗を人のせいにする
頑固になった

<本人の気持ち>
 これまでどおりにいろいろなことができなくなって「困ったな」と思っています。「なぜこんなふうになったんだ」「どうしてできないんだ」と憤りを感じています。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


2020年5月22日金曜日

(K1118)  ⑧夢中になれることをする / 「あすなら10の基本ケア」(11) <介護>


☆☆
「施設内には臭いがあり、スタッフは流れ作業的に寝たきり老人のオムツを替える。介護職になる前は、それが介護だと思っていた。しかし、現場の光景は全く違っていた」介護福祉士、中西さんは、思い返して苦笑する
☆☆
「代わりにするのが介護だと思っていた」、産経新聞(2020/04/10)

 前半の(1)(6)は、元気な長寿の人が、生きがいをもって活動することにより、元気な状態を長く続けるためのものです。
 後半の(7)(10)は、要介護度になってしまっても、できることは残っており、そこに参加する事により、要介護であっても生きがいのある暮らしをしようというものです。
 最後の(11)(13)は、この章のまとめであると同時に、「あすなら10の基本ケア」の向かう先を示しています。

  夢中になれることをする
===== 引用はじめ … 箇条書きにしてタイトルを付けた
(1)  【元気な長寿の人】介護保険上の要支援・要介護以外の元気な長寿の人に対して
(2)  【システム構築】「あすなら安心支援システム」の構築をしていきます。
(3)  【居場所づくり】「あすならサロン」に集まり、ランチ企画で居場所づくりをします。
(4)  【地域の絆づくり】また、「あすなら買い物バス」で地域の絆をつくり、毎月6回以上のつながりシステムをつくります。
(5)  【身体を動かす】歴史ハイキング、ゲーム・リハビリで体を動かし、
(6)  【ボランティア】「まちかどネット」でボランティアを行い、地域をつくっていきます。
(7)  【要介護度の人】要介護度の人には
(8)  【生きがいイベント】「ふるさと訪問」や、タイガース応援、宝塚劇団観賞、都おどり、お伊勢まいりなど生きがいを提供しています。
(9)  【障害者支援】「ユニバーサル就労」で事業所のある中学校区内の障がい者への支援をします。
(10)【保育園との交流】さくらさくらんぼ保育を取り入れた「あすなら保育園」との日常的な交流をし、
(11)【健康長寿日本一】奈良県を健康寿命日本一にするために、
(12)【奈良の歴史】奈良の歴史を生かす暮らし、史跡、寺めぐりなどをして、
(13)【生きがい】いきがいのある暮らしづくりをしていきます。
===== 引用おわり

 10段階あり、ここが8番目ですが、ここがゴールです。介護やリハビリは、ここに達するため、つまり、「いきがいのある暮らしづくり」に達するための手段です。「介護とは、オムツを替えることである」ではない。「あすなら10の基本ケア」の最も大切なポイントだと思います。

<出典>
あすなら10の基本ケア
https://asunaraen.or.jp/care/


2020年5月21日木曜日

(K1117)  個人Blog 5月中旬リスト <サイト紹介>


● 個人Blog 5月中旬リスト

(1966)  山田洋二と渥美清 - 寅さんの世界 / あの頃日本人は輝いていた(1)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1966-1.html

(1967)  「メチのいた島」(竹島でメチ~アシカ~や上質の海産物の漁をしていた)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1967.html

(1968)  ライバル /男と女の違い(4)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1968-4.html

(1969)  黒澤明と日本映画 - 日本映画を世界に認めさせたクロサワ / あの頃日本人は輝いていた(2)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1969-2.html

(1970) 「創造的休暇」 / テーマを持っているか?
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1970.html

(1971)  コミュニケーション /男と女の違い(5)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1971-5.html

(1972) コロナ後居酒屋テーブル標準仕様(案)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1972.html

(1973)  羽生善治と将棋 - 日本の将棋界を変えたスーパースター / あの頃日本人は輝いていた(3)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1973-3.html

(1974)  悔しがる力(杉本昌隆八段と藤井聡太七段)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1974.html

(1975)  センス /男と女の違い(6)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1975-6.html


なお、前回の紹介は、
(K1107)  個人Blog 5月上旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/05/k1107-blog.html

2020年5月20日水曜日

(K1116)  人類と人と細胞と / 自立期と仕上期との間にて(2) <自立期~仕上期>


☆☆
私は細胞から成り立っていて、その細胞はどんどん死に入れ替わっているが、私は一貫してありつづけている。それと同じように、人はどんどん死に入れ替わっているが、人類は10万年ぐらい生き続けている
☆☆

 人は細胞からなり、細胞に寿命がある。1年前の私の細胞は死に絶えてそのかわりの細胞が今の私を形作っているので、細胞レベルで言うと1年前の私は今の私とは別物である。が、意識としては、私は、連続して生き続けている。

 「専門的な話になると、人間の細胞は約60兆個あると言われており、この細胞が新しいものに入れ替わっていく活動を、皆さんご存知の言葉「新陳代謝(しんちんたいしゃ)」と言います。その身体がどんどん変わっていく中で、擦過傷に関係のある皮膚の場合は28日周期、心臓が22日周期、また筋肉系は約2ヶ月間の周期、骨折に関係のある細胞なら3ヶ月周期という期間を要すると言われております。この周期を考えると、人間の身体は3ヶ月もすれば、新しく生まれ変わることになる。」
https://masakisportsacademy.com/blog-news/身体の変化は約3ヶ月で、入れ替わる%EF%BC%9F%EF%BC%81/

 1年で4回入れ代わっているので、人生50年だと200回、人生100年だと400回生まれ変わっている。

 細胞 対 人の関係は、人 対 人類の関係と、類似しているのではないか。人はせいぜい100年の寿命で死んでいくが、そのように人の死を繰り返しながら、人類は生き続けている。大雑把に言うと誕生してから10万年ぐらいだろうか。割り算すると1,000回繰り返している。人生50年とすると2,000回、33.3歳で世代交代するとして3,000回、いや以前はもっと寿命が短いのだから25歳で世代交代すると4,000回。

 細胞 対 人の関係は、人 対 人類の関係とは、一桁ぐらい違っているが、同じような関係になっている。細胞は死ぬが人は生き続け、人は死ぬが人類は生き続けている。

===== 引用はじめ
 … しかし、季節はめぐるものである。春が過ぎ、夏がきて、秋となり、冬が開ければ再び春は訪れてくる。
 この考え方から、ひょっとして輪廻という思想も生まれてきたのかもしれない。生死をくり返しつつむ現に続く輪廻。
===== 引用おわり
五木寛之、「新老人の思想」、P.198

 輪廻という考えが入ってくると、私はやがて死ぬが、それで終わりではないことになる。

2020年5月19日火曜日

(K1115)  約束を忘れる / 認知症の人の不可解な行動(6) <認知症>


☆☆
自分がどこにいて、目の前の人はだれか、という基本的なことがわからない状況を想像してみると、認知症の人がどんなに不安かわかるだろう。「いつ」「どこ」「だれ」を理解する「見当識」が障害されるために起こる
☆☆

  約束を間違える
 認知症の人は、時間や場所の感覚がなかったり、約束したことそのものを忘れたりして、約束を守れないことがあります。

<周囲の気づき>
慣れた道で迷った
約束を平気ですっぽかす
時間や場所の感覚がおかしい
今年が何年か尋ねても、とっさに出てこない

<本人の気持ち>
 自分の置かれている状況がうまく把握できず、不安な気持ちを抱いています。約束を守れず、「信用を失ってしまった」「とんでもない失礼をした」と落ち込むことも少なくありません。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


2020年5月18日月曜日

(K1114)  ⑦町内にお出かけをする / 「あすなら10の基本ケア」(10) <介護>


☆☆
施設から外に出られると元気が出るし、刺激も多くなるので認知症予防にも役立つ。外出して喜ぶ入居者の様子を見ると、介護している人も元気になれるだろう。でも、外出を目標にしない施設の方が多いだろう
☆☆

 施設内ケアには限界があり、町内ケアでしかできないことがあります。町内へのおでかけが社会性を取り戻します。地元の店で買い物するなど外出することで生活を再建していきます。介護支援は勿論のこと、町内でおせっかいをしてくれる人材がいると、助かります。

町内にお出かけをする
===== 引用はじめ … 箇条書きにしてタイトルを付けた
(1)  【社会性】町内へのおでかけが社会性を取り戻すポイントになります。
(2)  【ノーマライゼーション】ノーマライゼーションの実現にもなります。
(3)  【生活の再建】買い物、外出支援で生活の再建をします。
(4)  【おせっかい】町内でおせっかいをしてくれる人材がいるとまちづくりができます。
(5)  【記録・報告】ケアプランに反映する介護記録は楽しかったことを記録し、管理・監視的な介護や報告をしないようにしていきます。
(6)  【地元の店】おでかけは地元の店にいき、
(7)  【訪問介護支援】訪問介護等で自宅からのおでかけを支援していきます。
(8)  【日本の文化】介護施設は畳など日本の文化を生かした造りにして、
(9)  【安心】長寿の人が安心して過ごせる空間と居場所をつくります。
(10)【夜の安眠】おでかけなど昼間の介護がよいと夜は安眠します。
(11)【施設内ケア】施設内ケアの限界を知って、
(12)【町内ケア】おでかけなどの町内ケアに変えることが重要です。
===== 引用おわり

 施設内ケアを十分してから、かねてから目標としていた町内ケアに移ります。施設に入った人は、「このまま死ぬまでここを出られない」と思うと、暗澹たる気持ちになって、生きる気力が減退するのではないでしょうか。介護・リハビリの先に「町内にお出かけをする」があると信じると、日々、前向きに生きられるように思います。

<出典>
あすなら10の基本ケア
https://asunaraen.or.jp/care/


2020年5月17日日曜日

(K1113)  長寿を願うか? / 自立期と仕上期との間にて(1) <自立期~仕上期>


☆☆
私の定義では、「自立期」:(維持、喪失、喪失からの脱却)、「仕上期」:(自立が危ういが、死は間近ではない)。現在の私は、自立している(自分のことは自分でできる)が、遠くない日に自立が怪しくなる
☆☆

 厚生労働省は、「人生100年時代」と言っているけれど、あまりジブンゴトという気はしません。一方、直ぐにでも死ぬだろうという予感もありません、自分の死を身近に感じていません。なんとなく、根拠なく、少なくともあと数年は生きていると、思い込んでいます。

 私は、何歳まで生きるのでしょうか。統計上では、68歳男性の平均余命は、17.35年。68歳男性は、平均として、85歳まで生きるということになっています。(平成30年簡易生命表(男) https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life18/dl/life18-06.pdf )。でも、実際は、明日、死ぬかもしれません。

 男性の健康寿命としては、平成25年の時点で71.19年という数字が上がっています。私に当てははめると、約3年後になりますが、実感としてはありません。
( 健康日本21(第二次)の概要 https://www.mhlw.go.jp/topics/2015/02/dl/tp0219-05-05p.pdf )

 「あなたは、100歳まで生きたいですか?」と問われたら、私は「心身ともに健康なら、100歳まで生きたい」と言うでしょう。つまり、「心身ともに健康」という条件が無くなったら、早めにおいとましてもよいと思っています。

===== 引用はじめ
 高齢社会は現実のものとなり、百歳以上の長寿者の数が五万人をこえている。
 問題は、その長寿を、単純に喜んでばかりはいられないことだ。百歳以上の長寿者の八十パーセント以上が「寝たきり」老人であるというのだから。
 …
 もし現実の「寝たきり老人」のリアルな姿を全国放送で流したらどうなるか。おそらくいたるところで高齢者の自殺が爆発するかもしれない。
===== 引用おわり
五木寛之、「新老人の思想」、P.214


2020年5月16日土曜日

(K1112)  新しいことを難しく感じる / 認知症の人の不可解な行動(5) <認知症>


☆☆
日常生活を滞りなく送るために、私たちは判断力や理解力、計算力などの知的機能を使っている。認知症では、これらの能力が低下するため、生活のさまざまな場面で支障をきたす。本人は、つらい気持ちを抱え込む
☆☆

新しいことを難しく感じる
 考えるスピードが遅くなったり、2つ以上のことをいわれると処理できなくなります。

<周囲の気づき>
話のつじつまが合わない
テレビの内容をよくわかっていない
会話のテンポがずれている
新しい話題についていけない
本を読まなくなった

<本人の気持ち>
 文字や数字などあたりまえに使っていたものがわからなくなり、「頭の中が真っ白になった」と当惑したり、情けなさに憤ったりすることもあるようです。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


2020年5月15日金曜日

(K1111)  ⑥ 座って会話をする / 「あすなら10の基本ケア」(9) <介護>


☆☆
一貫して「認知症ケアは町内に住み続けるケアをすること」を基本にしているようだ。高齢者が住みやすい環境を作ることに配慮しているようだが、裏返せば、高齢者にとって住みにくい環境なのだろう。その改善が必要
☆☆

 「② …介護者が音を選んでいく」がよく分からなかったので調べてみたら、次のような記述が見つかりました。
===== 引用はじめ
 … 2017年の先行研究において特定の音が高齢者の記憶を改善することを示している。
 … 音による深い睡眠の強化と記憶は有意に関連することが明らかになった。深い睡眠の強化の程度が大きいほど記憶応答が良くなっていたのだという。
 ちなみに、実験に用いられた音は「ピンクノイズ」とよばれる、雨音にも似た音。周波数に反比例し、高い周波数の音ほど小さくなる、いわゆる「1/fゆらぎ」を持った音である。
===== 引用おわり
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=67513&-lay=lay&-Find.html
 このことを指すのかどうかは、確認していません。

6. 座って会話をする
===== 引用はじめ … 箇条書きにしてタイトルを付けた
【社会からの隔離】認知症ケアの重点は社会から隔離をしないケアをすることです。
【音を選ぶ】認知症ケアは介護者が音を選んでゆくことも重要なケアです。
【町内に住む】認知症ケアは町内に住み続けるケアをすることです。
【若年認知症】若年認知症の人は町内で常時3人くらいですので、特別体制をつくり認知症ケアをします。
【人間力ある職員】認知症・失語症の人と家族さんのサポートができる人間力のある職員を育成します。
【行方不明】認知症ケアを学習して行方不明の原因をなくし、
【拘束】拘束施設をつくらないようにします。
【町内ケア】認知症ケアは施設内ケアから町内ケアに社会を変え、
【社会的入院】社会的入院をなくし、
【地域包括】認知症ケアは地域包括ケアシステムを構築して、チームケアと地域住民、家族さんとともに行います。
【生活習慣】認知症ケアは生活習慣を変えない環境づくりが大切ですので、
【反映】必ずケアプランに反映します。
===== 引用おわり

 10個のうち半分を過ぎたところで、ようやく対人接触に取り組み始めました。
 「座って会話をする」を個人的な出来事としてではなく、認知症の人が住みやすい環境を作るために必要なことととらえているように思えます。

<出典>
あすなら10の基本ケア
https://asunaraen.or.jp/care/


2020年5月14日木曜日

(K1110)  「天川、メダカ友達プロジェクト」 <リハビリ>


☆☆
リハビリと生物(動物・植物)は、相性が良さそうだ。そこそこの運動が伴い、過重な負荷はかからない。介護度の高い人も低い人も、その人なりに関われる。一つの答えがメダカだろう。将来的に収入を見込んでいる
☆☆

===== 引用はじめ
 山端さん(*2)が提唱する「天川(*1)、メダカ友達プロジェクト」では、そうした高齢者にメダカの世話を通じて日常的に体を動かしてもらうのが狙い。「エサやりや産卵の世話などをカウントし、リハビリのプログラムの一環にしてもらっています」。世話を続けているうちに愛着がわき、運動を継続する一助になるという。
 水槽は介護サービス事業所に置いてあり、春の産卵期にはシダ植物のヒカゲノカズラを束ね、産卵藻にする。日常的にメダカを見ることで癒やしにもなり、将来的には収入を得られるような仕組みづくりも視野に入れる。
===== 引用おわり

(*1) 少子高齢化と人口減少が急速に進む奈良県の東部・南部地域、通称「奥大和エリア」にある。天川村は、65歳以上の高齢者が48・0%(平成30年時点)を占め、全国平均の28・4%(昨年9月、総務省調べ)を大きく上回る。さらに低所得世帯も約5割と多く、費用負担が重くのしかかり、介護サービスを受けられない人も多い。

(*2) 地域に暮らしながら住民の健康づくりをサポートするコミュニティーナースが奮闘している。このうち、一般社団法人「てとわ」(同県天川村)の代表理事を務める山端聡さん(41)

<出典>
高齢化率48%の村、救世主はメダカ 飼育で健康維持
https://www.sankei.com/west/news/200428/wst2004280001-n1.html
産経新聞(2020/05/12 )



2020年5月13日水曜日

(K1109)  買物でとまどう / 認知症の人の不可解な行動(4) <認知症>


☆☆
スーパーのレジでお金を払う時、緊張する。より大きな金額のお札を出せば簡単だが、それでは小銭入れが膨らむ。例えば1,234円払うのに、財布の中身を見て1,305円を出す。次の客を待たせないよう急いで
☆☆

  買物でとまどう
 お金を払うとき、健常な人は無意識に小銭や紙幣の価値を理解し、どれを出すか判断します。認知症になると、このような処理が苦手になります。

<周囲の気づき>
簡単な計算でとまどう
片付けが苦手になった
アナログ時計をみて時間を間違える
料理の味付けが変わった、料理で失敗が増えた

<本人の気持ち>
 さまざまな判断ができなくなり、「どうしてこんなこともわからないのだろう」「頭に靄がかかったようた」「バカになったのか」と不安や焦りを抱きがちになります。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


2020年5月12日火曜日

(K1108)  ⑤家庭浴に入る / 「あすなら10の基本ケア」(8) <介護>


☆☆
施設だが、家庭で入浴ができるようになるための準備と捉えている。写真をよく見ると、風呂場に畳が敷いてある。風呂場をコミュニケーションの場ととらえ、楽しいだけでなく、介護へのフィードバックまで考えている
☆☆

 そして生活のリズムを作る。毎日風呂に入るのは大変でしょう。睡眠・飲食・トイレは日単位だが、風呂も入ると週単位になります。時間・日・週の単位の生活のリズムができることも大切でしょう。生活のリズムをつくるのが難しい寝たきりとは、全く違う人間らしい生活が送れそうです。

5.家庭浴に入る
===== 引用はじめ … 箇条書きにしてタイトルを付けた
【湯船文化】日本人は湯船に入る文化の素晴らしさをもっています。
【家庭浴槽入浴】障がいをもっても、自宅の風呂に入れるようなリハビリ目的の家庭浴槽入浴をします。
【施設→自宅】自宅と施設で同じ入浴介助をして、リハビリをしていきます。
【コミュニケーション】風呂場はたいへんよいコミュ二ケーションの場です。
【フィードバック】したいことなどを聞きケアプランに反映し、ケア会議に提案します。
【風呂場づくり】施設では檜桶で、外の庭園が見える、洗い場が畳で安心して座れるなど、安全で楽しめるお風呂場づくりをします。
【あすなら仕様】住宅改修でも「あすなら仕様」のお風呂改修をして、生活リハビリの成果が家庭浴の入浴につながるようにします。
【事故防止】溺死事故、心臓麻痺事故をなくす住宅改修も提案できるようにします。
【順番に】介護を1章から4章の順番にした成果が、5章の「家庭浴に入る」につながっていきますので、
【生活のリズム】ねばり強く生活リズムをつくっていきます。
===== 引用おわり

 自宅で、自分でトイレに行き、家族や親しい人と食事を共にし、あたたかい湯船につかる。寝たきりの人から見れば、うらやましい、「人間らしい」生活でしょう。これを目指す介護は、本人にとっても介護する人にとっても、希望が持てるでしょう。

<出典>
あすなら10の基本ケア
https://asunaraen.or.jp/care/

「あすなら仕様」のお風呂改修
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kansai/nara/elderly/pdf/co-rabo_2014-05.pdf



2020年5月11日月曜日

(K1107)  個人Blog 5月上旬リスト <サイト紹介>


● 個人Blog 5月上旬リスト

(1956) 「人」という漢字の成り立ち
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1956.html

(1957)  日本人をダメにする「他人に迷惑をかけるな」という価値観
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1957.html

(1958)  もう一つの手は他人を助けるために(オードリー・ヘプバーン)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1958.html

(1959)  便利なZoom、それが故のセキュリティ問題
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1959-zoom.html

(1960)  朝の詩_(27)カーテンをあけて・(28)折りたたみ傘
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1960-2728.html

(1961)  ほめ言葉 /男と女の違い(1)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1961-1.html

(1962)  サプライズの演出 /男と女の違い(2)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1962-2.html

(1963)  コロナのニュースばかりだ
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1963.html

(1964)  事務局の役割
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1964.html

(1965)  仕事の原動力 /男と女の違い(3)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/05/1965-3.html


なお、前回の紹介は、

(K1097)  個人Blog 4月下旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/05/k1097-blog.html