要介護認定を受けていない65歳以上の高齢者1万2951人を4年間追跡した調査では、
こうした活動に全く参加しない高齢者が要介護認定を受ける確率を100としたとき、
一つでも参加した高齢者は要介護認定を受ける確率が17%低下し、
2種類に参加すると28%、
3種以上では43%低下することが分かった。
「こうした活動」とは、「スポーツや趣味、町内会、ボランティア」などを指す。
前回紹介した、JAGES(Japan Gerontological Evaluation Study, 日本老年学的評価研究)の研究成果の一つ。
出典
「スポーツや趣味、町内会、ボランティア… 参加で介護リスク43%低下」、
産経新聞(2017/08/05
朝刊)http://www.sankei.com/life/news/170803/lif1708030017-n4.html
0 件のコメント:
コメントを投稿