2017年10月4日水曜日

(K0156)  「認知症者を受け入れる環境整備」(行政) / 認知症者の居場所(5) <脳の健康>


(K0153)で、
「認知症者を受け入れる環境が整備されていない街」は、「困った街」である。
「認知症者を受け入れる環境が整備されている街」は、「素敵な街」である。
と書いた。
 

要は、「認知症者を受け入れる環境を整備」すれば、「困った街」が「素敵な街」に変身する
 

行政の動きをいくつか挙げると、
 

政府:認知症、地域で見守り 政府が総合戦略

===== 引用はじめ(2015/1/27 日本経済新聞)

政府は27日、首相官邸で認知症対策を協議する関係閣僚会議を開き、省庁横断で取り組む総合戦略を決めた。

 基本的な方針として「認知症の人の意思が尊重され、住み慣れた環境で自分らしく暮らし続けられる社会の実現をめざす」と明記。本人や家族から生活上のニーズを調査し、施策に反映する。
 地域ぐるみの取り組みとして、認知症で行方不明になる人の発見や保護のため、警察や住民が一体となった見守り体制を全国で整える。交通事故を防ぐ訪問指導や、詐欺などの被害に遭わないための相談体制も設ける。

===== 引用おわり
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS27H0D_X20C15A1MM0000/

 

奈良市:認知症を抱える高齢者等の地域見守りケアシステムに検討開始

===== 引用はじめ

平成28720日、認知症を抱える高齢者等の地域住民が日々の暮らしをより良く送れるよう、地域単位で彼らを見守るためのシステム構築に向け検討を開始したと奈良市が発表した。

これらから、認知症を抱える高齢者のケアは家族内のみで行われるべきではなく、行政や地域住民また民間事業者といった多方面からの見守りが重要となる。

具体的には、事業者の日常的な業務上において発見された、見守り対象と思われる者に関する情報が市に報告され、それを基に市がその対象者に調査や訪問等の何らかのアプローチを行い、その結果を事業者にバックアップすることでなされる。

===== 引用おわり
https://info.ninchisho.net/archives/10725

 

兵庫県:認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークについて

===== 引用はじめ

認知症高齢者等の増加が見込まれる中、認知症高齢者等とその家族が安心して暮らせる社会づくりのため、地域全体の見守り体制の構築が大切です。その方法のひとつが「認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク」です。

認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークとは
1>行方不明が心配な方の情報を市町等に事前登録し、日頃の見守りを地域で行う(見守りネットワーク)、
 2>もしも行方不明となった際に、ネットワーク構成機関等に情報発信し、早期発見を行う(SOSネットワーク)
2つのネットワークのことを指します。

※ネットワーク構成員(協力機関)等(例)警察、消防、社協、認知症相談センター、地域包括支援センター(地域総合支援センター)、介護事業所・施設、商店街、公共交通機関、企業(郵便局・銀行・コンビニ等)、自治会、民生委員、認知症キャラバンメイト・認知症サポーター等

===== 引用おわり
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf05/mimamorisosnet.html
イメージ図を添付

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