(1) 「現在45歳で、貯金はゼロ、65歳まで勤務し引退、100歳まで生きる」場合
タクヤさんはメーカー勤めで、手取り年収は650万円。大学に入学した一人息子の入学金と授業料を納め、貯金はゼロになってしまった。
岩城さんは試算で、65歳で定年退職し、タクヤさんが100歳まで35年間生きると想定。国の財政状況から年金は年額195万円と見積もり、生活費を現役時代の7割とした場合、残り20年間の現役時代に「年間約204万円の貯蓄が必要」とはじき出した。
住宅ローンの返済が残り、息子の学費もかかる中で月額17万円を貯蓄するのは至難の業だ。
☆ 試算結果のまとめ(転載)と計算過程(私が作成)を添付する。
(2) 年間の医療費(太陽保険生命が厚生労働省の調査などをもとに分析)
① 60~64歳では、360,000円
② 85~89歳では、1,031,000円
③ 100歳以上では、1,171,000円
出典
老後4100万円足りない、長寿社会を創る(3)、産経新聞(2017/10/07)
http://www.sankei.com/life/news/171007/lif1710070010-n1.html
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