先に書いた「(K0131) 女性の労働形態 / 定年女子 <定年後>」を拡張し、「女性の層別(仕事・家族)」とする。
先に書いた労働形態では、被雇用のケースに限定されていた。「非被雇用」を追加する。
また、定年女子(高齢女性)の生活は、労働形態の影響を受けるが、「どのような家族に属し、どのような位置づけか」の影響も大きい。
これらに関する項目を追加する。
1.
非被雇用
1.1. 会社経営・企業
1.2. 一人親方1.3. 個人事業主・フリーランス
1.4. 自由業/作家など
2.
家庭内 (既出)
2.1. パートタイマー経験
2.2. ボランティア活動経験2.3. 専業主婦
3.
介護・扶養
3.1. 被介護親同居・近住
3.2. 母娘世帯3.3. 母子家庭
4.
おひとり様
4.1. 独身
4.2. 死別4.3. 離婚
例えば、「被介護親同居・近住」は、自分の親や夫の親が要介護になり、自分の家に親を呼び寄せる、親の家に同居する、あるいはいずれかが近くに引越し、密度の濃い介護生活に入るケースである。「定年女子」であっても、そうでなくても、影響が大きい。「定年女子」固有の問題ではないが、「定年女子」への影響が大きいこともあるので検討の対象に入れた。
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