「これでよいのか、認知症カフェ」というタイトルで書きだした。
「認知症カフェ」施策が正しいかどうかを問おうとしているのではない。
今の「認知症カフェ」設置の方向を中心に進めていくのがよいのか、
もしかしたら、別のアプローチもあるのではないか、という視点で考えていく。
以下は、基本情報。
兵庫県のホームページより
===== 引用はじめ
認知症施策の総合的な推進について
認知症施策の推進については、国において、平成25年度から、「認知症施策推進5カ年計画」(オレンジプラン)がスタートしており、平成27年1月には、「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)が策定されました。
兵庫県においても、「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を踏まえ、「認知症予防・早期発見の推進」「認知症医療の充実」「認知症地域連携の強化」「認知症ケア人材の育成(認知症支援人材含む)」「若年性認知症施策の推進」の5本柱により、認知症の人やその家族の視点に立った総合的な取組を推進しています。
===== 引用おわり
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf05/nintisyou.html
5本柱の中の「認知症地域連携の強化」の中に、「認知症カフェ(若年性認知症含む認知症の当事者及び家族の会)」が位置付けられている。
===== 引用はじめ
認知症カフェとは
認知症カフェは、認知症の人やその家族、医療や介護の専門職、地域の人など、誰もが気軽に参加できる「集いの場」です。
活動の内容は様々ですが、認知症の人やその家族同士が情報交換するだけでなく、医療や介護の専門職に相談ができ、地域の人との交流の場になっています。
認知症カフェは、公的な制度に基づくものではありません。市町や地域総合支援センター(地域包括支援センター)、社会福祉協議会、医療機関や介護事業所、NPO法人、当事者団体、さらには喫茶店など、様々な主体により取組が広がっています。
===== 引用おわり
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf05/nintisyocafe.html
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