2017年9月17日日曜日

(K0139) 「大切な活動」私の場合 <個人の発達>


前回(K0138)で、「大切な活動」の重要性について述べた。

では、私にとっての「大切な活動」とは何かを整理し、見直し・考察してみた。

 

私が(K0137)のワークで書いたのは、次の四つだった

(1) 研究活動
(2) 地域活動
(3) 対人支援活動
(4) SNS書き込み

 
(1) 研究活動

 「高齢者の生き方」で放送大学の卒業研究・修士論文を書いた。「住民の孤立化防止」で日本応用老年学会の研究会で発表した。現在追いかけているテーマは「定年女子」である。将来は「居場所」についても研究したい。
 

(2) 地域活動

 地域の居場所づくりに関心を持っている。今年度から地元の福祉系のNPO法人の理事に就任した。具体的な活動には至っていない。準備中である。「居場所」に関して具体的に何かをしたい
 

(3) 対人支援活動

 市民成年後見人、生活支援員を受任して活動中である。また、新たな可能性を視野に入れ、さらに二つの養成講座を受講中である
 

(4) SNS書き込み

 Facebookと二つのBlog(個人Blogと組織Blog)の各々に、一日1件のペースで書き込んでいる。うち一つのBlogFacebookの内容が同じなので、原稿としては一日に二つ書いている。読者は全く違う。前者(Facebook)は国内の知人中心だが、後者(個人Blog)は海外在住の人が多く直接知らない人たちである(知っている人も混じっていると思うが把握していない)

 

<見直しと考察>

(1) 欲張って手を広げているので時間的な余裕がない

(2) 偏っている。家族に拠点をおいた活動、友人との交流を大切にした活動、芸術や技能やスポーツに関する活動など、多くの可能性を捨てている

(3) 本当にこのままでよいのか?という気持ちもある

(4) 投入できる総時間は限られている。新しい活動を追加するには、今関わっている活動のどれかを手放さねばならない。ある活動に今以上の時間をかけたいなら、どれかの活動に今かけている時間を減らさなければならない

(5) 今取り組んでいる活動を直ぐ変える気はないが、中長期的には見直しも検討したい。検討して現状維持なら、それはそれでよい

(6) いずれにせよ、正解はない

(7) その人にあった選択をすればよく、その結論は当然他人とは違う

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