2018年3月3日土曜日

(K0306)  住み替える時期 <高齢期の住まい>

 
 一昨日(3/1)、パストラールセミナーを受講した

(1) 「シニアの住まいの見分け方」~自分らしく暮らし続けるために
   岡本弘子(シニアの暮らし研究所 代表)

(2) 「脳の健康と老いの“壁”」
   養老孟司(東京大学名誉教授)

主催:兵庫県住宅供給公社
 


 ここでは(1)について書く。(2)については、別のBlog及びFacebookに書く。
 http://kagayaki56.blogspot.jp/2018/03/1165.html
 


講演の結論から言うと、

===== 引用はじめ
高齢者選びは!

1.   「元気に暮らす」ことを目指して

2.   「住み替える時期」を見定めて

3.   「自分が送りたい暮らし」を描いて

4.   「自分に合うところ」を見つけて

5.   「内容をしっかりチェックして」選びましょう
===== 引用おわり
 

なかでも「住み替える時期」が大切で、「体力・気力が十分なうちに!」を強調した。
 


===== 引用はじめ    添付図参照
住み替えは、体力・気力が十分なうちに!
 
メリット①: 自分で探して、選べる
  <納得できる><要望が叶う>

メリット②: 荷物の処分や引越がスムーズにできる
  <自分で判断・行動><新しい環境への順応力>

メリット③: 有料老人ホームのメリットを十分に活用できる
  <多彩な共用部><入居者同士の交流><地域での社会参加>

メリット④: 介護になっても、馴染んだ環境で暮らせる
  <同じホームの中で><顔なじみのスタッフ>

メリット⑤: 早めに「高齢期に最適な生活環境」で暮らすことで、
  <安全な住まい><健康的な暮らし><交流のある生活><医療や介護のサポート>
===== 引用おわり
 
「早めの決断」により、「健康寿命がのび」、
「これからの人生が変わる」ことを期待できるようだ。
 

  引用・添付図は、セミナー資料より



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