松戸市の「ふくろうプロジェクト」
===== 引用はじめ
要介護高齢者の人生の最終段階での延命治療や療養場所の希望を、ケアマネジャーが本人から聞き取って、主治医と連絡を取るなどして文書(ふくろうシート)を作成。さらに、その情報を救急医療や搬送先医療機関などと共有する。===== 引用おわり
ゆうゆうLife、社会保障、産経新聞(2018/02/24)
高齢者の反応は様々だ。ケアマネジャーにも迷いがある(添付表)。
・高齢者の反応
「そういう話をしなければ、と思っていた。ちょうど良かった。」「そんなこと、決められるわけないでしょう。」
・ケアマネジャーの反応
「人生は医療だけで成り立っているわけではない。生活の中での意思決定支援は大事だと思う。」「医療者でないのに、意思決定を支援する自信が無い。」
===== 引用はじめ
千葉県松戸市の市民会館で今月中旬、ケアマネジャーの「意思決定支援研修」が開かれた。講師は、亀田総合病院の疼痛・緩和ケア科の蔵元浩一医長。この日は約100人の計マネジャーが、4人ずつのグループに分かれ、人生の最期にどうしたいかを話し合うためのカードゲーム「もしバナゲーム」に臨んだ。カードは、もしものときに備えた話し合いを、楽しくしてもらおうと、蔵元医長らが作った。
35枚のカードには、「痛みがない」「家族と一緒に過ごす」「ユーモアを持ち続ける」など、異なる内容が記されている。余命半年の想定で自身が大切に思う内容のカードを集めるのがルールだ。
…
ケアマネジャーらは、手持ちのカードから自身の気持ちを再確認。選んだ理由を説明し、価値観や選択がそれぞれであることも確認した。
===== 引用おわり
出典:同上
私も、取り寄せた(添付写真)。
https://www.amazon.co.jp/iacp-719-540-%E3%82%82%E3%81%97%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0/dp/B07645HNN5/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1521415724&sr=8-1&keywords=%E3%82%82%E3%81%97%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0まだ、使っていないが、使えそうだ。
今回は、
(K0314) ケアマネが意思決定支援 / 人生の最終段階の治療「ふくろうプロジェクト」(1) <臨死期> http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/03/k0314-1.htmlの続きである。そこには「もしバナゲーム」をしている写真が添付されている。
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