その研究は、平成28年10月からスタートした。
===== 引用はじめ
「高齢者の認知機能低下予防におけるゴルフの効果検証」の介入プログラムを開始しました
国立長寿医療研究センターでは、平成28年10月18日(火)より、東京大学、杏林大学、ウィズエイジングゴルフ協議会との共同研究による「高齢者の認知機能低下予防におけるゴルフの効果検証」(主任研究員:島田裕之 予防老年学研究部部長)の介入群のプログラムを開始しました。会場は、埼玉県日高市の日高カントリークラブで行われました
===== 引用おわり
http://www.ncgg.go.jp/topics/20161020.html
以下のサイトで、研究の概要が示されている。
http://withaging-golf.com/research/#section1研究結果は、平成30年3月に公表された。
===== 引用はじめ
65歳以上でゴルフ未経験の106人を対象に6カ月間ゴルフ教室を実施。毎週1回、90分の練習セッションを14回、その後120分間のコースセッションを10回行い、その結果、単語記憶(30点満点)が13点から約14点へ、論理的記憶が約15点から16点半ばへと、いずれも事後の方が数字がアップした。
国立長寿医療研究センター・予防老年研究部の島田裕之部長は「運動不足はアルツハイマー発症の1番の危険因子。ゴルフには運動、脳トレ、社会的活動と認知症予防になる要素がそろっており、ゴルフは認知症の予防になる」と説明した。
===== 引用おわり
https://gunosy.com/articles/atgh7
(1) 体を動かすことに加え、
(2) スコアを計算したり(3) 他の人と交流したりすることで
認知機能が改善された可能性がある
http://www.sankei.com/life/news/180323/lif1803230038-n1.html
説明に説得力がある。
ただし、「ゴルフをほとんどしたことがない、またはほとんどしない65歳以上の男女(平均年齢70.1歳)53人に平成28年10月から半年間、週1度のゴルフ教室に参加してもらい」とある。運動習慣のない人が、半年間週1度運動する習慣をつければ、ゴルフでなくても数値が改善されそうな気もする。
それにしても、
FacebookやBlogなどを書いてばかりいると、認知症が早めにお迎えに来るのかな…そうかもしれない。
クラブの握り方の写真の出典は、
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%BD%8E%E4%B8%8B%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E6%A4%9C%E8%A8%BC&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwillubogIXaAhXLerwKHSOeDVcQsAQIUw&biw=1536&bih=714&dpr=2
研究発表の写真の出典は、
https://www.nikkansports.com/sports/golf/photonews/photonews_nsInc_201803230000445-0.html
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