輝き実現研究所: (K1662) 10年をどう充実して過ごすか　／　鎮魂2021

2022年1月4日火曜日

【鎮魂2021 ・後10年】2021年に亡くなった方々のリスト。がん死などを除くと、享年の平均は84.4歳。私の場合は、あと15年ぐらいある。最後の5年は動けないとすると、あと10年。退職してから今までと同じ時間が、もう一つある。

　2021年に亡くなった方々のリストを添付する。結構、長生きされている。

　がんで亡くなった古賀稔彦さん(53)、心室細動で亡くなった布施孝之さん(61)、転落死で亡くなった神田沙也加さん(35)を除くと、享年の平均は、84.4歳になる。

　日本の70歳男の平均余命(平成22年データ)は、15.08年。

　これはそんなところかなと思うが、

　後15年生きるとし、最後の5年は自由に動けなくなっているとして、後10年だ。

　日本の男性の健康寿命（2019年）は、72.68歳。

　私の場合、統計上では、あと３年足らずで「健康寿命」を失うようだ。「健康寿命」は、「介護を受けたり寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間」を示す。実感として、ピンとこない。

　私はこれから10年間を充実して生きたい。前提条件は、

(A) 交通事故などに巻き込まれない、転倒などで怪我をしない。（従来型）肺炎や型コロナにかからない、がんや認知症にならない、脳や心臓の血管が破れない

(B) 日常生活で注意すべきは、食事、運動、社会活動に配慮。メンタルな負担を抱えこまない

ぐらいだろうか。

　後、10年間を健康に過ごし、意義ある活動に携わるよう、心がけたい。

＜出典＞

【タイトル】　鎮魂2021

【新聞】　産経新聞(2021/12/31)

【タイトル】　鎮魂２０２１　今年亡くなった方々に思いをはせて

【URL】

輝き実現研究所