2022年1月31日月曜日

(K1688)「 認知症の語り 」(32)

 【 認知症 ・ 語り 】 仕事ができなくなり、夫は退職を迫られたが、職場と交渉の末1年半の休職後に退職ということになった。分類: 【介護者12】【認知症になるということ】【病気と仕事のかかわり】【退職をめぐって】


 仕事ができなくなり、夫は退職を迫られたが、職場と交渉の末1年半の休職後に退職ということになった

 

 一般的に、「若年性認知症の方は、もう会社を辞めてください」とかいうのが、やっぱり多いじゃないですか。でも本人たちは、「まだまだ仕事ができる」っていう部分はありますよ。 … 難しいことかもしれないけども、誰かサポーターがついてくれて、一緒に仕事をしていったら、もう少し仕事を続けられるんじゃないのかな、っていうのはあるんですよ。これ、願望ですけどね。

 でも、企業としては、なかなか難しいとこだろうなと思うんです。これが行政のほうから、「少しでもそういう人を雇ったらお金が出るよ」ってなったら、企業もやってくれるのかな、 って思いはあるんですけどね。

 

https://www.dipex-j.org/dementia/topic/to-be-patient/shigoto/604.html

動画があります。

 

前回は、

(K1682)「 認知症の語り 」(31)

http://kagayakiken.blogspot.com/2022/01/K1682.html

 

<出典>

「認知症の語り(124)」、NPO法人健康と病の語り、ディベックス・ジャパン、日本看護協会出会

https://www.dipex-j.org/dementia/



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