【 認知症 ・ 語り 】 夫が夜、散歩に出かけて 帰れなくなった。保護された夫の到着を警察署で待つのは嫌な気分だった。分類: 【介護者31】【認知症の症状とどう付き合うか】【「徘徊」と呼ばれる行動】【「徘徊」への対応】
夫が夜、散歩に出かけて 帰れなくなった。保護された夫の到着を警察署で待つのは嫌な気分だった
主人が夜、遠くまで歩いちゃうことが二度ほどあって、私だけじゃみつからない。もうしょうがないから、駅前の交番に協力を求めにいったら、パトロール中で留守で、書いであった電話番号に電話したら、大きな警察署にかかってしまったんです。で、「もしパトロール中にこういう人物がいたら、ご連絡してください」ってお話ししたら、一斉に探してくれてしまって〔笑〕、大事になっちゃったんですね。
警察の人から「どうせご主人は歩き続けているので、確保したら連れて帰りますから、奥さんは警察署に来てください」って言われて、警察に行って、主人が来るのを待っていて、夜が明け始めていて、ほんとに嫌な気分でした。
https://www.dipex-j.org/dementia/topic/symptom/haikai/465.html
テキストのみ
前回は、
(K1667)「 認知症の語り 」(29)
http://kagayakiken.blogspot.com/2022/01/K1667.html
<出典>
「認知症の語り(87)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン、日本看護協会出版会
https://www.dipex-j.org/dementia/
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