2019年2月8日金曜日

(K0648)  特定の腸内細菌で認知症リスク1割 <脳の健康>

 
===== 引用はじめ
 腸内に特定の細菌が多い高齢者は、そうでない人と比べて認知症の発症リスクが10分の1と大幅に低い可能性があるとの研究結果を、国立長寿医療研究センター(愛知県)や東北大、久留米大(福岡県)などのチームが英科学誌電子版に発表した。
===== 引用おわり
 

 調査としては、

===== 引用はじめ
 認知症の人は、そうでない人と比べ「バクテロイデス」という種類の細菌が少ないことが判明。バクテロイデスが腸内細菌の3割超を占めるグループは、認知症を発症していない人が多く、リスクは10分の1と見積もられた。
===== 引用おわり
 
 認知症専門医が解説しています。
https://yoshiya-hasegawa.com/blog/about-dementia/intestinal-bacteria-affect-dementia/
(添付図は、このサイトから)
 

<出典>
特定の腸内細菌で認知症リスク1割、産経新聞(2019/1/31)

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