説得力のある新聞投稿がありました。
===== 引用はじめ
高齢者と子供 施設で交流を
保育士 井浦秀真 25
祖母が認知症と診断され数年がたちました。かつては私の顔を見ると笑顔で迎えてくれましたが、今や誰が来ても笑うことはなく、一人病室で日々を過ごしています。おのずとお見舞いも遠のいていきました。
そんな中で先月、姪が生まれました。祖母にとっては初のひ孫。赤ちゃんの姿を見るや、元気だった頃の笑顔となり「かわいいねぇ」と。私たち家族は驚きました。記憶が薄れていっても慈しむ心は失わないのだと感動し、子供の持つ不思議な力に感嘆しました。===== 引用おわり
投稿者は、
世代間交流が希薄な昨今、「高齢者の施設」「子供の施設」にとらわれない取り組みを進めていきたいのです。
と締めくくっています。
付け加えて書くことはありません。
<出典>
井浦秀真、高齢者と子供 施設で交流を
【談話室】 産経新聞(2019/02/13)
添付図はイメージ。インターネットで検索して採録。
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