--予防に効果的な運動は
1. 歩くことが基本
2. 老化は足から
3. デュアルタスク
【展開】
1. 歩くことが基本
有酸素運動では歩くことが基本です。30分続けて歩いても10分ずつでも効果は同じで、「歩き貯(だ)め」も可能だと考えられています。土曜にゴルフをして2万歩近く歩いたら翌日は寝ていてもいい。ライフスタイルに合わせて歩き、歩数を気にする習慣を身に付けてほしい。
2.
老化は足から
老化は足からといわれているように、20代の筋肉量を100%とすると、60代は上肢が15%、下肢は40%減少します。移動能力の保持や転倒しない体づくりには下肢の筋肉を鍛えるスクワットが有効です。
3.
デュアルタスク
有酸素運動と筋トレ、さらに運動をしながら認知トレーニングを行うデュアルタスクも良いでしょう。友達とおしゃべりしながらウオーキングをするなどいろいろなやり方を組み合わせるのがベターだと感じています。
<出典>
「健康寿命」を歩いて延ばす【100歳時代プロジェクト パートナー企業分科会】
産経新聞(2019/02/06)
「健康寿命」を歩いて延ばす 給付金で認知症予防をサポート 太陽生命保険
https://www.sankei.com/life/news/190207/lif1902070019-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿