(K0337) 「子供食堂」「大人食堂」 <インクルーシブ社会>
【展開】
(2) 「子供食堂」の意義
(3) 「大人食堂」も意義あるのではないか … 私の意見
(4) 「子供食堂」とは
【詳細】
(1) 「子供食堂」が急増している
===== 引用はじめ
地域の子供たちに、無料や低額で温かい食事や居場所を提供する「子ども食堂」が全国に2286カ所あることが3日、民間団体「こども食堂安心・安全向上委員会」(代表・湯浅誠法政大教授)の初めての調査で分かった。…
近年特に急増している理由として、湯浅代表は「子供の貧困対策として、何かできないかと考えている人が多い。『食堂なら取っつきやすい』として、やり始める人が出てきている」と説明した。
===== 引用おわり
(2) 「子供食堂」の意義
===== 引用はじめ
「子供だけではなく、協力している大人も支援を通して地域での役割を見つけ、つなかりを深めている」 … 子供食堂が地域にもたらす相乗効果をこう説明する。…
…「貧困対策ではなく、子供の居場所作りに不可欠だ」 …
共稼ぎの家庭では、子供が1人で食事をとることが増えがちで、「子供食堂は、独りぼっちになる時間を埋めることができる。幅広い意義があることを多くの人に知ってもらいたい」 …
===== 引用おわり
(3) 「大人食堂」も意義あるのではないか … 私の意見
新聞記事ではなく、私の意見だが、「大人食堂」の意義もあると思う。
実際、そういう動きもあるようだ。
(4) 「子供食堂」とは
===== 引用はじめ
子供に対して無料または定額で食事を提供する食堂。以前は子供の貧困対策というイメージが強かった。現在は、高齢者をはじめとする大人も受け入れる食堂が増えており、地域交流の場としての役割が強まっている。設置や運営をめぐり公的な基準はなく、担い手もさまざま。月に数回など、運営主体が決めた頻度で食堂を開く事例が少なくない。===== 引用おわり
出典
「子供食堂」急増。民間団体初調査 2286カ所、年100万人利用産経新聞(2018/04/04)
子ども食堂 広がる善意 全国に2286カ所、2年間で急増
http://www.sankei.com/life/news/180403/lif1804030041-n1.html
添付写真は、ここから転載
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