2018年4月19日木曜日

(K0352) 「女性活躍」推進へ 100歳時代見据え <少子高齢化>

 
 これからの「独居老人」への処方箋

===== 引用はじめ
 シニアは孤独が一番つらい。現実的に独居老人をやめるのは難しくてもインターネットの交流で癒やされる
===== 引用おわり
 
 「82歳のプログラマー」として知られる若宮正子さんは講演で、上記のように語った。
 


 「昔の高齢者はITを使えない」「今の高齢者はITを使える」「これからの高齢者はITを使いこなす」。これからの高齢化社会を考える時、この事実を十分取り入れてこなかったのではないか。
 
 高齢者の多くが「団塊世代」「団塊世代後」に移りつつある。それに伴って、高齢者は、「ITを使えない人」→「ITを使える人」→「ITを使いこなす人」に重点が移っていく。なお、団塊の世代とは、1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれ。お誕生日が未だ来ていないとして、現在6870歳。
 

 タイトルには「女性活躍」と書いているが、「女性」に限る話ではないと思う。
 
 
 添付写真は、

女性活躍を進めるイベント「Empowered Woman Japan 2018」(日本マイクロソフト運営)で講演する「82歳のプログラマー」若宮正子さん=17日午後、東京都千代田区の霞山会館(道丸摩耶撮影)
 
===== 引用はじめ
 (イベントでは)育児や介護中でも仕事に取り組める「テレワーク」を進める企業や団体の関係者らが登壇し、人生100年時代の女性の働き方について先進的な事例を紹介した。
===== 引用おわり
 
 主宰者のマイクロソフトは、テレワークを進めたいのだろう。
例えば、
https://www.microsoft.com/ja-jp/business/sbc/workstyle/o365_teleworking_data.aspx
 
こういう話なら、だまされたつもりで(?)乗ってみて良いだろう。
 

以下、蛇足(私の会社時代を振り返る)。
 
 現在66歳の私が会社勤めをしている間に、職場でのIT化が画期的に進んだ。私が入社した時の会議資料のほとんどは手書きだったが、しばらくするとワープロに変わった。私が入社した時には算盤を使っている人がまだいたが、ほどなくパソコンが普及し、 Lotus 1-2-3”なるものが導入されて作表の世界が一変した。一人一台のパソコンが支給され、出張旅はパソコンで精算するようになり、やがてインターネットを当たり前のように使うようになった。
 


出典
100歳時代見据え女性活躍イベント
産経新聞(2018/04/18)
 
「女性活躍」推進へ 100歳時代見据えイベント
http://www.sankei.com/life/news/180417/lif1804170037-n1.html
添付写真は、このサイトから転載。


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