2018年9月4日火曜日

(K0492)  振動感知で高齢者見守り <見守り>

 
===== 引用はじめ
 振動を感知するセンサーを冷蔵庫やトイレの扉などに貼り付け、開け閉めを通知することで、遠方の親族が一人暮らしの高齢者を“見守る”ことができるサービスの実証実験を、大阪府住宅供給公社(大阪市)が始める。
===== 引用おわり


(1)  システムの考え方
(2)  システムの特徴
(3)  システムの利用価格
(4)  システムの要素技術
 

【展開】

(1)  システムの考え方

 例えば冷蔵庫の扉にセンサーをつけ、開閉するとその通知がシグフォックスのネットワークを使って、あらかじめ登録してある親族に届く。逆に、開閉が24時間ないときにも通知が届き、「何か異変があった可能性があることが親族に伝わる」(公社)。
 

(2)  システムの特徴

 “大がかり”な見守りサービスでないところが、逆に高齢者や見守る親族にとって、心理的な負担が少ない一面もあるという。
 「高齢の入居者にとっては、24時間監視されているような見守りサービスは歓迎されない。見守る親族の側も、気楽に通知を受け取ることができる」と公社の担当者。
 

(3)  システムの利用価格

 低コストでインフラが整備でき、今回のサービスでも、小さなセンサーと5年間の通信料込みで9800円(税別)。月額にすると、利用者の負担は163円になる計算だ。
 

(4)  システムの要素技術

 見守りサービスは、振動センサーと、ネットワーク・シグフォックスを使う

   振動センサー
 ITベンチャー企業「VALUECARE(ヴァリューケア」=東京都中野区=が開発したものである。

   Sigfox(シグフォックス)
 京セラコミュニケーションシステム(京都市伏見区)が国内展開しているIoT(モノとインターネット)のネットワークである。
 シグフォックスは、LPWA(低消費電力・長距離通信)の規格の一つで、Wi-Fiなどのインターネット環境がなくても機器をインターネットにつなげられる。
 

<出典>
振動感知で高齢者見守り 扉にセンサー -> 開け閉め通知
産経新聞(2018/08/22)
 
小さく安価なセンサーで一人暮らし高齢者を“大きく見守り” 大阪府住宅供給公社が堺で実証実験
https://www.sankei.com/west/news/180822/wst1808220038-n1.html
添付写真は、このサイトからの転載。


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