2018年9月14日金曜日

(K0502) 「治る認知症」見逃しの恐れ <脳の健康>

 
 最も頻度が高いのはアルツハイマー病で認知症全体の4060%を占めると言われている。
http://www.bri.niigata-u.ac.jp/~idenshi/research/ad_1.html

 そして、このアルツハイマー病による認知症は治らないと言われている。一方、甲状腺機能低下症も同じような認知症の症状を示すが、これは治ると言われている。
 

===== 引用はじめ
 甲状腺機能低下症は認知症の数%程度と少なく、症状だけでは診断がつきにくい。一般的な血液検査で調べられる上、甲状腺ホルモンを補充すれば回復も望める。検査は内外の認知症の診療指針で推奨されている。
===== 引用おわり
 
 しかし、その検査がなされていない。
 
===== 引用はじめ
 佐方さんらは、平成27年度に認知症の診断を受け、主にアルツハイマー型の症状の進行を遅らせる目的で使う抗認知症薬を処方された約26万人について、治療可能な認知症の一つ「甲状腺機能低下症」の検査が行われたかどうかを調べた。
 その結果、実施率は全体で33%にとどまった。施設別に見ると、都道府県が指定する認知症の中心的な医療機関では57%。病院は38%、診療所は26%と最も低かった。
===== 引用おわり
 

===== 引用はじめ
 「認知症の増加により、専門でない医師が診る機会が増え、すぐに薬を処方する傾向があるのではないか。その前に検査をしっかり行い、治療可能な認知症を見逃さないよう、医師らに改めて周知すべきだ」
===== 引用おわり
 

<出典>
「治る認知症」見逃しの恐れ 甲状腺機能低下症検査、33%のみ
産経新聞(2018/09/07)
 
「治る認知症」見逃しの恐れ 甲状腺機能低下症検査、33%のみ
https://www.sankei.com/life/news/180907/lif1809070008-n1.html

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