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陽電子放射断層撮影による検査でアミロイドベータの蓄積が確認されているが認知症の症状のない55~80歳の男女が参加。2~4週間に1度、4年2ヵ月にわたって、アミロイドベータの蓄積や認知機能の変化を比較
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認知症で最も多いアルツハイマー病の発症予防薬の実用化を目指し、日本の製薬大手エーザイが開発中の薬剤「BAN2401」を認知機能が正常な人に投与する治験が近く日本でも始まる。世界で1400人の参加を目指し、米国で先行、薬剤を4年余り投与して効果を検証する。日本では数十人の参加を見込む。病状が進行した後では認知機能が回復しないとされ、発症前の人を対象にした。
国内での治験は、発症前の人を対象に東京大などが行う疫学調査と連携して行う。
<出典>
アルツハイマー予防へ治験 国内で近く開始 4年かけ
産経新聞(2021/02/01
夕刊)
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