2020年8月4日火曜日

(K1191)  りすシステム「契約家族」 / “漂流”する「高齢おひとりさま」(2) <高齢者独居>



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金額もはるし、実際にどこまでやってくれるか分からない。「倒産しました」と言われたら、下手をすると無一文で放り出される。約束が守られない時に、履行させてくれる人がいない。信用して天に任せる気持ちだ
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 元気で不自由なく暮らしていても、突然の事故や病気で窮地に-。そんなリスクに備えようと、有料で保証人を請け負うサービスもある。

 NPO法人「りすシステム」(東京)は「契約家族」をうたい、スタッフが通院や介護サービスに付き添ったり、緊急入院に対応したりする。死後は葬儀や遺骨の引き取り、賃貸住宅や介護施設の契約解消を含め、利用者が希望することは全てサービスの対象だ。

 事前の預かり金のほか、付き添いの日当、交通費などで最低でも総額100万円ほどかかるが、単身高齢者や子供がいない老夫婦に加え、最近は親と同居する40代の未婚者も申し込むという。

===== 引用はじめ
 「入院が必要だけれど付き添いや保証人がいない」「独居で怪我をして動けなくなったらどうしよう」 「万が一自分が死んだらどうなる?」日々の暮らしの中で、1人では解決が難しいことがたくさんあります。 また、家族がいてもなかなか言いにくいこともあるかもしれません。 りすシステムの「生前契約」は困った事案に対して 家族や親戚と同じ思いで手助けをする社会的・経済的な互助組織です。 契約が正しく実行されたかどうかは、第三者機関である決済機構が しっかりチェックするので安心です。 不安なこと、心配なことがあればお気軽にご相談ください。
===== 引用おわり

<出典>
“漂流”する「高齢おひとりさま」 家賃、費用の滞納や孤独死リスク…国の支援を求める声
産経新聞(2020/07/31)

添付は、
「契約家族」 - りすシステム



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