【 コロナフレイル ・ 実態 】 「誰とも話さない日が1週間続くと、言葉が出なくなり、感情もなくなる」「気持ちが沈んで何もかもおっくうになり、家の中のちょっとした用事も先送りになる」。高齢者には、外に出ないこと自体がリスクになる。
生きる力はつながり次第
(A) コロナフレイルの実態 ←←←←←
(B) 電話班を結成
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新型コロナウイルスの流行で各地で行われていたサロンや茶話会の中止が相次ぎ、高齢者の心身機能の低下が心配されている。いわゆる「コロナフレイル(虚弱)」。
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「誰とも話さない日が1週間続くと、言葉が出なくなり、感情もなくなる」「気持ちが沈んで何もかもおっくうになり、家の中のちょっとした用事も先送りになる」
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自力で歩いていた人がつえで歩くようになっていたり、階段を上れなくなっていたり。高齢者には、外に出ないこと自体がリスクになる。
(4)
東京大学の高齢社会総合研究機構の飯島勝矢機構長らのグループが調査を実施した。約41%の高齢者の外出頻度が低下。特に外出が週1回以下になった層では、「運動ができない」が5・28倍。食材の確保に影響が出るなどで「食生活が悪くなった」が2・63倍。「会話量が減った」が2・11倍に上った。
<その他参考URL>
with/postコロナ社会における個人及び地域へのニューノーマルの創造
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/jinsei100nen/followup/dai1/siryou7-2.pdf
<出典>
【タイトル】 生きる力はつながり次第 フレイル防止へサロン「あうねっと」の挑戦
【新聞】 産経新聞(2021/10/15)
【URL】 https://www.sankei.com/article/20211015-XA2J6DC4R5OC7NA544F5GFRQAE/
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