【 認知症 ・ 語り 】 父は片麻痺がありうまく話せないのですぐに手が出る。手の力は強く殺されるかと思った。分類:【介護者32】【認知症の症状とどう付き合うか】【対応に困る言動】【暴力】
父は片麻痺がありうまく話せないのですぐに手が出る。手の力は強く殺されるかと思った
「殺される」っていう感じなので、もうとりあえず、つかまれたら水をかけて、ちょっと手を離した隙に逃げる。逃げるというか、攻撃するというか。こっちもパニック症候群だったので、そういうことをされると、倒れちゃうんですね、過呼吸になって。
でも今度は、私が水をかけたもんだから、父が倒れている私の頭の上に水をかける。「今、こんな大変な状況なのに、何をするんだ」って思いました。ひっくり返って倒れているのに、(父に)頭を蹴られたりとかして、「もうやめて」っていう感じでした。
https://www.dipex-j.org/dementia/topic/symptom/komaru/480.html
テキストのみ
前回は、
(K1623)「 認知症の語り 」(24)
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/10/k1623.html
<出典>
「認知症の語り(092)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン
https://www.dipex-j.org/dementia/
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