2021年10月5日火曜日

(K1617)「 認知症の語り 」(23)

 【 認知症 ・ 語り 】民間施設はお金がかかるので、自分の体調が悪いときも利用しなかったもっと安い公的な施設をつくってほしい。分類: 【介護者37】【介護の実際と社会資源の活用】【経済的負担と公的な支援制度】【介護費用の重い負担】


 民間施設はお金がかかるので、自分の体調が悪いときも利用しなかったもっと安い公的な施設をつくってほしい

 

 私は何年も不整脈があってね。そのせいで具合が悪くなることもありますけど、そんなときも(認知症の)妻のことは自分でみたね。

 ショートステイもすごいお金がかかるんですよねぇ。11万円以上かかるんですよ。 …いやぁ、在宅介護の最後のほうは、ショートステイに結構払ったもんね。やっぱり経済的に大変ですね。介護保険使っただけではダメだ。

 … (民間施設に)入居したら、だいたい月に15万から20万ぐらいですから、そんなん払っていけない。よっぽどお金持ちじゃないと。 … もっと市っていうか、公的な安い施設をどんどんつくらんと、ねぇ。お金ない人は、老後は大変ですよ。

 

https://www.dipex-j.org/dementia/topic/to-be-patient/keizai/620.html

(テキストのみ)

 

前回は、

(K1613)「 認知症の語り 」(22)

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/09/K1613.html

 

<出典>

「認知症の語り(189)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン

https://www.dipex-j.org/dementia/



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