【 コロナフレイル ・ 電話班 】 メンバー4、5人は「電話班」を結成し、参加者に電話をかけた。狙いは会話の活性化。表情が分かるといいが、昭和初期の世代はオンラインミーティングというわけにもいかない。もどかしい思いが募った。
生きる力はつながり次第
(A) コロナフレイルの実態
(B) 電話班を結成 ←←←←←
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コロナ下で人々の交流の機会が減った今、サロン運営者はフレイル防止に知恵を絞っている。その一つ、東京都新宿区のサロン「あうねっと」の取り組みを紹介する。
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おしゃべり好きのメンバー4、5人は「電話班」を結成し、参加者に電話をかけた。狙いは会話の活性化。表情が分かるといいが、昭和初期の世代はオンラインミーティングというわけにもいかない。もどかしい思いが募った。
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電話班には、東京家政大学の松岡洋子准教授(高齢福祉論)のゼミの学生らも参加した。同大3年の中村綾乃さんは、「(率直に)話ができるよう、事前に学生の写真入りのチラシを配布してから電話した。いろいろな話を聞くことができた」と言う。
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あうねっと参加者の平均年齢は83歳。支える住民ボランティア「シスターズ」の平均年齢は73歳。
<出典>
【タイトル】 生きる力はつながり次第 フレイル防止へサロン「あうねっと」の挑戦
【新聞】 産経新聞(2021/10/15)
【URL】 https://www.sankei.com/article/20211015-XA2J6DC4R5OC7NA544F5GFRQAE/
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