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口の中に入っているものは出させる。その際は「こちらの飴の方がおいしいですよ」と優しくうながす。飲み込んでしまったものは、食道を傷めないよう、基本的に吐かせず、病院へ連れて行く … 知らないと吐かせそう
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(異食)よくわからないけどおいしそう(2) ~ どうすればよいか
● 慌てずに処置をして病院へ
異食の対応は、基本的に幼児の誤飲事故と同じです。予め、医師に応急処置を聞いておきましょう。
<配慮するとよいこと>
● 対応: 応急処置を覚える
口の中に入っているものは出させる … 「こちらの飴の方がおいしいですよ」と優しく
飲み込んでしまったものは、基本的に吐かせない … 食道を傷めないよう。病院へ連れて行く
● 対策: 危険物はしまっておく
薬や洗剤、電池など危険なものからしまう。
● そのために: 「食べる」から気をそらす
話し相手になるなどして関心をそらすとよい。
<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」
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