体力テストの結果を点数化した合計点
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70代女性で過去最高になった。子供の体力は横ばいか上向きだった一方、30~40代女性は下降傾向で、世代によって差が出た。高齢者の健康志向が高まり、体を動かす機会が多いことが影響しているのではないか
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スポーツ庁は18日、19年度体力・運動能力調査の結果を公表した。体力テストの結果を点数化した合計点が70代女性で過去最高になるなど、高齢者の体力向上が鮮明になった。
昨年5~10月に6~79歳の男女約6万3千人を調査した。握力や上体起こしなど各項目の体力テストや運動習慣に関するアンケートを行った。
65歳以上は6項目を点数化し60点満点で結果をまとめた。70代前半の男性(39.50点)、70代前半の女性(39.82点)と70代後半の女性(36.77点)が、現行方式が始まった1998年度以降での最高点だった。上体起こしや6分間歩行の点数が大きく伸びていた。
スポーツ庁健康スポーツ課 データ
「平成29年度体力・運動調査結果の概要及び報告書について」
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/kekka/k_detail/1409822.htm
添付図は、
産経新聞(2020/10/19)
<出典>
高齢者の体力向上鮮明に 19年度スポーツ庁調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d26e82f8609e9984fa01a18423fb12890bd63d
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d26e82f8609e9984fa01a18423fb12890bd63d
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