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東京都狛江市のシルバー人材センターは、女性向けの「お化粧教室」や「ネイル教室」を開催するなどして、女性会員を五年で約百人増やした。池田あけみ事務局長は「センターは就労だけではなく、交流の場でもある」
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新型コロナウイルス禍で、シルバー人材センターの会員数が減少している。高齢者はコロナの重症化リスクが高いとされ、本人や家族が外出をためらい、退会が相次いでいることなどが原因という。これまで会員は男性が中心だったが、会員を取り戻すため、女性会員獲得の取り組みを本格化させる方針だ。
全体の約七割を占める男性会員が十年連続で減少する一方、女性は二年連続で増えている。昨年三月と今年三月を比較した一年間の女性の伸び率を都道府県別で見ると、一位は島根県(7・7%)で、二位鹿児島県(6・8%)、三位神奈川県(6・6%)だった。
<出典>
シルバー会員 活路は女性
産経新聞(2020/10/21)
https://www.chunichi.co.jp/article/138271
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