2020年12月21日月曜日

(K1330)  認知症保険 <認知症>

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認知症保険に入ると、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症のように、脳そのものに異常が生じるような「脳の器質の変化」を確認できる認知症と診断された場合に、一時金や保険金が受け取れます

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A.朝日生命の「認知症介護一時金保険D」

1.   概要

1.1.  40歳から75歳まで加入できます。

1.2.  一時金は50万円から500万円まで、50万円刻み。

1.3.  認知症介護一時金が100万円のプランに、75歳の女性が加入した場合、月額保険料は約3千円です。

2.   一時金の支払い

2.1.  一時金が支払われるのは、加入から2年以上が経過したのち、要介護1以上で器質性の認知症と診断された場合。

2.2.  また器質性の認知症と診断された時点でも、介護一時金の10%に当たる10万円が認知症診断一時金として受け取れます。

3.   契約者

3.1.  この保険には子供が契約者になり、親を被保険者にして加入できます。親が遠くに住んでいても、親側の同意があれば、契約者である子供が主体的に手続きを進められます。

3.2.  現時点では、契約者と被保険者を別にした状態で、ネット経由で加入できる唯一の保険です。

 

B.プラス少額短期保険の「家族のささえ」

1.   こちらも器質性の認知症に備える保険です。

2.   40歳から90歳の方が申し込め、加入後は100歳まで保障を継続できます。

3.   たとえば75歳の女性が、給付金額80万円のコースに加入した場合、初年度の月額保険料は2226円になります。

4.   すでに介護認定を受けていても、要介護2までであれば申し込みが可能です。

 

<出典>

ファイナンシャルプランナー 畠中雅子、「ネットで入れる認知症保険」

【節約家計簿】 産経新聞(2020/12/16)

https://www.sankei.com/life/news/201216/lif2012160013-n1.html




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