2021年9月30日木曜日

(K1613)「 認知症の語り 」(22)

【 認知症 ・ 語り 】 レビー小体型認知症と診断を受けた日、「何で俺が……」と肩を落とした夫に悔しさや苦悩を感じた。 【介護者33】【認知症の診断】【診断されたときの気持ち】【若年性認知症】 


 レビー小体型認知症と診断を受けた日、「何で俺が……」と肩を落とした夫に悔しさや苦悩を感じた

 

 夫がはっきリレビー(小体型認知症)って宣告を受けた日は、本当に肩を落として、「何で俺が……」って、ひと言それだけで、その後、シーンと続くわけですよ。で、ややしばらくして「はあ―」ってため息がもれるんですけど、そのもれたひと言と、「何で俺が……俺が選ばれたわけ?」っていう意味深さというか、(病気を)受け止めきれない悔しさもあるし、苦悩もあるし、選ばれてしまったけど、その意味の深さも受け止めきれずに、戸惑いの苦悩の「はあ―」っていうそのひと言が、いまだに覚えてるんですけど、せつなかったです。

 

https://www.dipex-j.org/dementia/topic/to-be-patient/shindan/559.html

動画があります。

 

前回は、

(K1602)「 認知症の語り 」(21)

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/09/K1602.html



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