2019年1月16日水曜日

(K0625)  アジアでの富士山型のヘルスケア <介護>

 
 「アジアでの富士山型のヘルスケア」という考え方があり、それを図示したものを添付します。図をじっとみると、三つの構造が見えてきます。
 

(1)  重層構造

   健康な生活・街づくり・経済基盤・人材育成
   ヘルスケアサービス(予防・健康維持等)
 ヘルスケアサービスとは、「日本国内では主に保険外として提供される予防・健康維持等に関連するサービス」
   医療・介護

このうち、③を②が支え、②が①を支える。
 

(2)  対構造

   ヘルスケアに必要な基盤の構造
   具体的事業によるサービス提供

この二つが対になって、上記の重層構造を実現する。
 

(3)  循環構造

   日本
   アジア

両者の間に、人材交流がある。
 


 このうち(3)を除いて(1)(2)を残すと、地域包括ケアシステムになります。発生の順番からいうと、次のようになるのではないでしょうか。
 
(a)  医療・介護では完結できそうにないので、「ヘルスケアサービス」「健康な生活・街づくり・経済基盤・人材育成」を巻き込んだ

(b)  それでもうまくいきそうにないので、アジアを巻き込もう

(c)  日本がアジアを利用するというのではよくないので、アジアにもメリットがあることを示した(アジアにもメリットがあるようにしよう)
 

 よく考えたストーリーです。

 どのようにストーリーができたかは、気にしなくても良い。要は、それで日本もアジアも幸せになれば、それで良いでしょう。
 
 狙いは、これだけではありません。次回に続きます。


<出典>
「アジア健康構想に向けた基本方針」改定案
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai22/siryou2.pdf

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