地域において、空き家の課題が大きくクローズアップされています。講演の資料から抜粋します。
1.
空き家は問題なのか?
2.
空き家をめぐる課題:五つのフリーズ(思考停止)
3.
空き家に巻きつくフリーズをとくデザイン
3.1. 固定観念(既成概念)からの脱却 ―― 「見える化」をデザインする3.2. 所有と共用の「間」をデザインする
3.3. 「居場所」のデザインと物語
4.
さいごに
【展開】
1.
空き家は問題なのか
空き家を、一般的にイメージされているような、問題や課題を抱える固定化された状態を表す名詞(ハード/不動産)ではなく、社会課題を解決する仕掛けやシステム、そして多様な社会関係資本を再構築する動的媒体としてみることが重要だ。
2.
空き家をめぐる課題:五つのフリーズ(思考停止)
空き家をめぐる課題は主に五つのフリーズ(思考停止)に集約されると考える。
①
「権利」のフリーズ② 「建物」のフリーズ
③ 「お金」のフリーズ
④ 「利用(意識)」のフリーズ
⑤ 「制度」のフリーズ
以下は、あらためて書きます。
3.
空き家に巻きつくフリーズをとくデザイン
3.1. 固定観念(既成概念)からの脱却 ―― 「見える化」をデザインする3.2. 所有と共用の「間」をデザインする
3.3. 「居場所」のデザインと物語
4.
さいごに
<出典>
ひょうごん福祉ネット 勉強会(研修会)、「住宅セーフティネットって何? 私たちに何ができるの?」、2019/1/10、コープ生活文化センター寺川政司、空き家は「問題なのか? ヒト・モノ・コトをつむぐ物語を生むメディア」、【特集:空き家の市民的活用 文化を守り福祉に生かす】、市民活動総合情報誌『ウォロ』2018年2月・3月号(No.517)P,9-10
http://www.osakavol.org/volo/
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