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最近、自分がどうなっていくか、想像できるようになった。「生涯現役」といった発想は、私にはない。気力、体力、知力が衰え行くのは、寂しくはあるが、受け入れてしまえば楽に生きて行けるようになるのではないか
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年をとると、どうなるか
1. 息をするのも面倒になる
2. ぼーっとしていることが、究極の快楽になる
3. 効率性・合理性という思考がゼロになる
私(=藤波)は、未だこうなっていないが、その状態をありありと思い浮かべることができるし、すこし憧れもあります。もうすぐなのでしょうか(苦笑)
【展開】
1.
息をするのも面倒になるもはや自分で自分を支える日常、顔を洗ったり、御飯を食べたり、メールに返事をしたり、そういうことをこなすだけで精一杯
2. ぼーっとしていることが、究極の快楽になる
ぽーっとして、頭の中でとりとめもなく自問自答をしたり、妄想したりしているだけで、なんら退屈することがないのだ。そればかりか、「これぞ究極の快楽だわねえ」という心境に到っている。
3. 効率性・合理性という思考がゼロになる
効率性とか合理性とかいう思考がゼロなのだ、ということにも気づいてしまった。たとえば、ものを整理するには、「今後、使うか使わないか」の判断が重要なのだそうだけれどもそれができない
<出典>
久田恵、息をするのも面倒
【家族がいてもいなくても】 産経新聞(2020/02/14)
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