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「これ以上食事が入らなくなったら、胃婁を造るか」「呼吸が止まった時に、蘇生処置つまり人工呼吸や心マッサージなどの処置を希望するか」「動脈瘤が破裂した時にどうするか」。あとで変えても構わない。今決める
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自分、あるいは家族の生き方、そして旅立ち方について思い巡らすこと、それを多職種で支援することが大切
(1) 将来その方に行われる医療行為については、本当であれば、ご本人の意思決定能力があるときに意思表示することが望ましい
(2) ご本人やご家族が医療介護スタッフと一緒に考えることは大切
(3) その時の回答は絶対ではなく、あとで考えを変えても構わない
(4) 単に緊急時の対応について回答をえることが目的ではない。自分や家族の「もしも」について思いめぐらせることが大切
「想定される状況」「家族の意向」の事例を添付図に示しています。
<出典>
尾崎容子、「生き方、旅立ち方 多職種で支援」、在宅善哉、産経新聞(2020/02/15)
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