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脳にダメージを与え、防御反応を引き起こす3つの脅威(「炎症」「栄養不足」「毒素」)は、36の要因によって起こる。八つの新習慣を身につけることによって、初期のアルツハイマー病の9割以上が改善する
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(K1030)からの続き
「ブレデセン博士はアルツハイマー病など神経変性疾患の世界的権威で、約30年にわたる研究からアルツハイマー病の真の原因と治療法を突き止めました。これは非常に画期的かつ挑戦的なことです」(白澤卓ニ)
ブレデセン博士によれば、
(1) 脳にダメージを与え、防御反応を引き起こすのは大きく分けて「炎症」「栄養不足」「毒素」という大きく3つの脅威です
(2) さらに3つの脅威は「脳の血流が悪い」「体内に炎症がある」「甲状腺機能の低下」「ビタミンB₁不足」「水銀などの毒物」「歯周病」など36の要因によって起こるといいます
(3) リコード法では、複数の要因を細かく調べ、それぞれの状態に合った食事、運動、睡眠などの指導や、脳の栄養を補うサプリメントの処方、解毒治療などを行うことで予防や症状の改善を図ります
【新習慣1】 炭水化物や甘いものを減らす
【新習慣2】 毒素を排せつさせる食材を選ぶ
【新習慣3】 夕食から朝食まで8〜12時間は絶食
【新習慣4】 油はココナッツオイル、オリーブオイルを
【新習慣5】 1週間で150分以上の運動をする
【新習慣6】 睡眠時間は1日7〜8時間はとる
【新習慣7】 歯磨きは食後20分後に念入りに
【新習慣8】 自宅や車からカビをしっかり除去
<出典>
アルツハイマー病の最前線!「リコード法」と症状を改善する生活習慣とは
https://gp.dmkt-sp.jp/column100/jinsei100_vol039/
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