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「いつ何が起こるかわからないから、いつ終わってもいいように『今日会えるから会おう』とか、何もしていなくても『今日はいい日だった』とか、今を大事にしたいという思いを漫画を通して伝えていきたい」(著者)
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がんで余命宣告を受けた人の中には、死ぬまでの時間を意識し、生を充実させ、結果として、余命が長引いている人も多いと聞きます。
すべての人は、いずれ死にます。余命を宣告してもらっていないので、余命を知らないだけです。もしかしたら。明日死ぬかもしれません。
4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」は、100日後に死ぬと読者は知っているが、当人(ワニ)は、知りません。平々凡々と生活し、死をときどき意識しますがジブンゴトとは捉えず、明日も当然あるという前提で日々を過ごしています。
その姿は、私たち自身ではないでしょうか。
まとめて読みたい方は、
(まとめ)日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」 (1/7)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/29/news029.html
===== 引用はじめ
きくちさんが連載を始めた当初、フォロワーは1万人ほどだったが、ツイッター上で徐々に話題となり、現在は88万人を突破。「リツイート」は毎日1万を超え、「いいね」は20万近い日もある。毎日午後7時に更新されると、さまざまな意見が飛び交う。
ワニの“命日”は3月20日。ワニの運命を見届けたときに何が待っているのか。
===== 引用おわり
<出典>
誰もがいつかは…読者に共感広がる
産経新聞(2020/0218 夕 )
運命を見届けたときに何が…SNSで話題沸騰「100日後に死ぬワニ」
https://www.sankei.com/life/news/200217/lif2002170031-n1.html
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