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だいたい同じようなことが書いてあるが、「アルコールは百害あって一利なし」は、本当だろうか? 決めた人は酒嫌い? なら「酒は百薬の長」と言ったのは、酒好き? 楽しい方が、元気になって、長生きできるのでは?
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世界保健機関(WHO)は、新年ダイエットのために5つの秘訣を公開した。
1.バランスある食事
2.減塩
3.特定の油分と脂質を控える
4.砂糖は控えめに
5.アルコールは百害あって一利なし
【展開】
1. バランスある食事
多種多様なものを食べて栄養摂取しなくてはならない。これだけを食べていればよい、という食糧は存在しないからだ。2. 減塩
塩分過多による高血圧は心臓病、脳卒中の主要な原因となる。しかし、世界中のほとんどの人々が、WHOが推奨する一日平均5gの2倍を摂取していると言われる。
3. 特定の油分と脂質を控える
「油分・脂質」の取り過ぎには注意したい。本来「トランス脂肪酸」を食品から摂取する必要はないが、高カロリーで低価格の食品には、これらの油分と脂質が含まれている。心臓病リスクを30%近く高めるとも言われる。
4. 砂糖は控えめに
特に二歳未満の幼児には、これら甘い飲み物や食べ物(*)は禁物である。塩と砂糖は、2歳未満の幼児にとっては、限定的で補完的な食品であり、制限しなくてはならない。
(*)炭酸飲料、フルーツジュース、清涼飲料、スポーツドリンクなど、液体か粉末かを問わず
5.アルコールは百害あって一利なし
言うまでもなく飲み過ぎれば、前後不覚による怪我のリスクが高まり、肝臓障害、癌、心臓病、精神疾患などの長期的な影響を引き起こす。
<出典>
WHO、健康な食事の5つのヒント <体の健康>
産経新聞(2020/02/21)
WHO 健康な食事 5つのヒント
https://www.hungerzero.jp/news/archives/202001/002911.html
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