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「少子化対策」「健康寿命の延伸」を課題として、保険の販売だけでなく、「商品一体型のサービス」を付ける。具体的には、「認知症予防アプリ」「MCIスクリーニング検査」。ベースとして、ビックデータがある
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太陽生命保険株式会社は、健康・医療等に関する調査・研究を専門的に実施する「株式会社太陽生命少子高齢社会研究所」を設立する。
● 課題の認識としては、
【少子化対策】および
【健康寿命の延伸】が
大きな社会的課題となっています。
● 何をするかというと、
===== 引用はじめ (箇条書きに変更し、表題をつけた)
(1) 【ビッグデータを活用する】主に「疾病の予防・早期発見・早期治療」の観点から、学術機関等とビッグデータを活用した共同研究を行い、その成果を広く公表することで社会貢献を図ります。
(2) 【社会実装を推進する】さらに、その共同研究の成果や、研究所が発掘する新技術・新サービス等を保険商品・サービスへ展開するなど社会実装を推進していきます。
(3) 【アドバイザボードを設置する】また、健康・医療等に関する社外の有識者や専門家から構成するアドバイザリーボードを設置し、研究所の調査・研究について助言、情報提供をいただくことで研究の質の向上を図ります。
===== 引用おわり
これだけを読んでも、どういう成果がでそうか、よく分かりません。
これまでしてきたことは、
===== 引用はじめ (箇条書きに変更し、表題をつけた)
(1) 【認知症保険】「ひまわ り認知症予防保険」を始めとした認知症保険や先進的な技術を活用した商品一体型のサービスの提供
(2) 【ビッグデータ】さらに、当社の保有するビッグデータを活用した研究機関との共同研究に取り組んできました。
(3) 【商品一体型のサービス】として
① 【認知症予防アプリ】歩行速度の計測や脳トレを通じて認知症・軽度認知障害の予防をサポー トする「認知症予防アプリ」の提供や
② 【MCIスクリーニング検査】簡易な血液検査でMCI(軽度認知障害)の発症リスクを判定する「MCIスクリーニング検査」を導入するなど
===== 引用おわり
<出典>
https://www.taiyo-seimei.co.jp/company/notice/download/press_article/2019/20200302_1.pdf
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