2020年3月14日土曜日

(K1049)  レビー小体型認知症(松島トモ子の母) <認知症>

 
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家具を倒して暴れまわる。物を投げつけながら口汚く私を罵(ののし)り、つかみかかってくる。ある日、母は突然包丁を持ち出して迫った。「トモ子ちゃん、一緒に死にましょう」。「レビー小体型認知症」と判明
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 「最初のころは毎日死ぬ思い。朝、母の部屋に行くとき、息が止まっていてくれたら…なんて思うこともありましたが、…」。 女優、タレントの松島トモ子さんが母、志奈枝さんの介護経験をつづった『老老介護の幸せ』。
===== 引用はじめ
 〈それはまさに崩壊だった〉。…
 〈家具を倒して暴れまわる。物を投げつけながら口汚く私を罵(ののし)り、つかみかかってくる〉
〈ある日、母は突然包丁を持ち出して迫った。「トモ子ちゃん、一緒に死にましょう」〉
===== 引用おわり
 
 やがて「レビー小体型認知症」の病名が判明。
===== 引用はじめ
 「病名を言われてホッとした。あ、病気なんだなと。病気の母と正常の母、二人の母がいると思えばいいって」
 実際、荒れるときもあれば、ふっと正気に戻るときも。介護に疲れ、居間の床で寝込んでしまった松島さんに毛布をそっとかけてくれることもあった。
===== 引用おわり
 
 志奈枝さんは今年2月で99歳になった。
 「奉天から命がけで私を連れ帰って、その後も必死に守ってくれた。母は私と一緒にいたいし、私も母が好き。だから、父のもとに帰すまでは私が見ないと。大変だけど、認知症になってくれて少しは親孝行できたと思う。これは神さまが私たちにくださった貴重な日々なのかも」
 
<出典>

女優、タレント・松島トモ子さん 『老老介護の幸せ 母と娘の最後の旅路』
【THE INTERVIEW】 産経新聞(2020/03/07)
https://www.sankei.com/life/news/200309/lif2003090055-n1.html

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