2020年3月20日金曜日

(K1054)  在宅か施設か(日本ホスピスホールディングス) <看取り>

 
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「在宅か施設か」という二者択一課題は、「在宅→(施設)→(在宅)→死」の最適化課題に移行する。これを変形させたのが、日本ホスピスホールディングスの提供する「在宅→ホスピス住宅→死」と捉えた
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 要介護度が進んでいくと、どこかの時点で「在宅か施設か」という二者択一の場面に到ることが多いです。ここでは、在宅と施設とを対立的な概念ととらえるのは自然です。しかし一方、時間軸にそってみると「在宅→施設→死」という図式になります。ここでは、在宅と施設とは対立する概念ではなく、一つの連続的な流れの中の各要素になります。どの段階でどのようにスムーズに移行するかが課題になります

 もう少し普遍的に考えると、パターンは増えます。一つは、施設に入ることなく死に至る「在宅→死」であり、もう一つは、死ぬ前に一度在宅に戻る「在宅→施設→在宅→死」です。後者は、治療のために入院していたが(施設)、看取りの段階になって、つまり積極的な医療よりも安らかな死出の準備に重心を移した段階(緩和ケア)で、自宅に戻るパターンです。このすべてを一つにまとめて表現すると、次のようになります。一般パーン「在宅→(施設)→(在宅)→死」。

 こうすると、「在宅か施設か」という二者択一課題は、「在宅→(施設)→(在宅)→死」の最適化課題に移行します。
 一般パターンを変形させたのが、日本ホスピスホールディングスの提供する「在宅→ホスピス住宅→死」と捉えました。ここで、ホスピス住宅とは、

===== 引用はじめ

 ホスピス住宅は、がんや難病など専門的な緩和ケアを必要とする患者さんが集まって住む「おうち」です。
 この「おうち」には訪問看護師、訪問療法士、訪問介護士が常駐していて、いつでも看護介護サービスを受けることができる住宅です。
 ホスピス住宅は施設ではありません、あくまでも「自宅=おうち」です。
 「おうち」とは、自由(自己決定)とコミュニティの中で生きるという「コト」として捉え、医療や福祉先進国である現代の日本に必要な新しい住宅です。
 ホスピス住宅には24時間365日、看護師が常駐。食事は専任シェフが常駐し3食提供、介護職や医療職に対応。「おうち」として自己決定を尊重します。
===== 引用おわり
日本ホスピスホールディングスのホームページ
https://www.jhospice.co.jp/ja/business/hospice.html


 

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