2020年5月9日土曜日

(K1104)  同じことを何回もいう / 認知症の人の不可解な行動(2) <認知症>


☆☆
「話がくどい」「つじつまが合わない」「同じ話をする」からといって、認知症とは限らない。私もやってしまう。しかし、一連の、5分や10分の話の中で繰り返しがあるのは、怪しい。その時間が短くなってくる
☆☆

  同じことを何回もいう
 年齢を重ねると、多少ありがちなことですが、最近特に増えたような場合は、認知症が疑われます。

<周囲の気づき>

話が以前よりくどくなった
つじつまが合わないことをいう
同じ話をしている
先ほど聞いたことをまた聞く


<本人の気持ち>

 初期の段階ではもの忘れの自覚があり。「あれを聞かなければ」「あの話をしたかしら」と不アカナ気持ちで聞いていることもあります


<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」


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