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「朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る」。全国には趣味や地域活動に精を出し毎日を楽しんでいる100歳以上のお年寄りも多い。健康で長生きする秘訣は、好きなことを積極的に楽しむ姿勢にありそうだ
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青森市の沢田ときさん(101)。若い頃に始めた茶道や華道は人に教えるほどの腕前。退職後はパッチワークと太極拳にはまり、個展を開いたり黒帯を取得したりした。「始めたらやりきらないと気持ち悪い」。100歳の誕生日にはビール片手に焼肉を食べた。「朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る」をモットーに過ごしている。
全国の100歳以上の高齢者が15日時点で前年比9176人増の8万450人となり、50年連続で過去最多を更新したことが同日、厚生労働省の調査で分かった。増加数も過去最多で、初めて8万人を超えた。厚労省は「今年100歳になる大正9年の出生数が多かったのが大きな要因」とみている。
調査は敬老の日(今年は21日)を前に公表。老人福祉法が制定された昭和38年に100歳以上の人は153人(男性20人、女性133人)だった。今年は全体の88・2%にあたる7万975人が女性だった。
<出典>
健康長寿 好きなことを楽しむ
産経新聞(2020/09/15
夕 )
100歳以上、初の8万人
産経新聞(2020/09/15
夕 )
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