2021年5月15日土曜日

(K1476)  「認知症の語り」(003) <認知症>

 ☆☆

両親の年金は合わせて12万円しかなかった。介護保険適用分を超えた介護費用が10万円を超え生活できなくなった

☆☆

 

分類: 【介護者30】【介護の実際と社会資源の活用】【経済的負担と公的な支援制度】【収入の減少】

 

 両親は年金を前倒しで先にもらっていたんで、(年金が減額されていて)ふたり合わせて12万円しか入ってこなかったんですね。

 … 出ていくお金は、毎月の介護費用とか、介護保険適用分を超えた分とか、合わせれば10万円以上で、それプラス生活費なんて、とでも暮らしていける状態ではなくって。

 私が離職してちょうど1年ぐらい経ったときですかね。うちがそういう状況なので、母の友だちも私の友だちも(私たちを)誘わなくなってくるんですよ。気遣ってくれているのはすごくわかるんですけど、そうすると、だんだん「あ、友だちまでいなくなってしまった」っていうふうに、孤立状態になってきて。

 

https://www.dipex-j.org/dementia/topic/to-be-patient/keizai/619.html

動画があります。

 

前回は、

(K1469)  「認知症の語り」(002) <認知症>

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/05/k1469-002.html

 

<出典>

「認知症の語り(187)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン

https://www.dipex-j.org/dementia/



0 件のコメント:

コメントを投稿