【 認知症 ・ 語り 】 「こんなに若いのに」と周囲に同情されることが本人にはとてもショックだったらしい。分類: 【 介護者04 】【 認知症になるということ 】【 本人からのメッセージ 】【 周囲の人へのメッセージ 】
私は(女房が自分の病気のことを公表することは)最初の頃はためらってたんですけども、女房のほうが「積極的に話をしたい」と。同じような病気の人とか、早期発見のために、自分が何かできるっていうのがあれば話をしたい、という考えだったようです。
… 同情は結構されてました、やっぱりね。「こんなに若いのに、かわいそうにね……」とか。親成の方とか、自分の両親を介護された方から、そういうふうに同情されるようなことはありました。
それはやっぱり女房にとってはショックで、同情されればされるほど、もうちょっと外に向かって(病気を公表していこう)、というのがあるのかな、という気がします。
https://www.dipex-j.org/dementia/topic/to-be-patient/message/572.html
動画があります。
前回は、
(K1476) 「認知症の語り」(003) <認知症>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/05/k1476-003.html
<出典>
『認知症の語り』(編集:認定NPO法人
健康と病の語りディペックスジャパン )
「認知症の語り(132)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン
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