【スポーツ観戦・鬱予防】 結果をまとめた 筑波大 の 辻大士 助教( 体育科学 )は「スポーツ観戦の習慣が 地域への愛着 を強めたり、 友人に会う 頻度を高めたりし、 鬱リスク を低下させている可能性がある」と指摘している
高齢者のうつ予防にはスポーツ観戦が有効だとの調査結果を、筑波大などの研究チームがまとめた。実際に競技場などに足を運ばなくても、テレビやインターネットの視聴で効果があるという。
調査は2019年12月~20年1月、全国60市町村の高齢者約2万1千人に調査票を送付し、過去1年のスポーツ観戦の頻度を尋ねた。
現地観戦を「年に数回」とした高齢者は、観戦しなかった人に比べてうつのリスクが0.70倍になったほか、「月1~3回」は0.66倍、「週1回以上」は0.84倍と、いずれも減少。
テレビ・ネット観戦では「年に数回」が0.86倍、「月1~3回」が0.79倍など。
<出典>
スポーツ観戦、うつ予防に有効 高齢者、テレビ通じても効果
https://news.yahoo.co.jp/articles/900e81aacc697719c5932e30e8f5d315e421a4e5?source=rss
<関連記事>
スポーツのテレビ観戦で「うつ」が抑制される!?筑波大が日本人高齢者で研究
https://diamond.jp/articles/-/275055
<添付図など>
スポーツ観戦 高齢者の鬱予防に
産経新聞(2021/08/12)
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