2021年9月5日日曜日

(K1589)「 認知症の語り 」(19)

 【 認知症 ・ 語り 】うつ病と診断され、抗うつ剤を始めたとたん血圧低下、失神、過呼吸が生じた。今思えば薬の副作用だったようだ。分類: 【本人11】【認知症の治療】【薬物療法】【薬の副作用】


 うつ病と診断されまして、すぐ抗うつ剤が出ました。パキシルという薬だったんですけれども、それを処方するとき、医師が「これは、とでもよく効くすばらしい薬ですから、最初、多少気持ち悪くなることがあっても、しっかり必ず飲み続けてください。2週間ぐらい飲めば、必ず症状が改善されますから、しっかり飲んでください」って言われました。

 

 飲み始めたとたんに、…   (ひどい副作用の記述 略)

 

 当時は、それもうつ病の症状だと思っていたんですが、パキシルをやめたときになくなりましたから、今になって振り返ると、あれもみんな副作用だったんだな、とわかるようになりました。 

 

https://www.dipex-j.org/dementia/topic/diagnosis/kusuri/2467.html

動画があります。

 

前回は、

(K1582)「 認知症の語り 」(18)

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/08/K1582.html

 

<出典>

「認知症の語り(44)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン

https://www.dipex-j.org/dementia/



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