【 認知症対応 ・ 銀行 】全国銀行協会(全銀協)は今年2月、判断能力の低下を確認できた顧客の預金について、代理権がなくても親族らが医療費などを引き出せるとの見解を発表。ただし「使途が本人の利益に適合する場合に限る」
全国銀行協会(全銀協)は今年2月、判断能力の低下を確認できた顧客の預金について、代理権がなくても親族らが医療費などを引き出せるとの見解を発表。ただし「使途が本人の利益に適合する場合に限る」としている。
三菱UFJフィナンシャル・グループも、将来に備えて家族らを代理人に指定する「予約型代理人」サービスを今年3月から提供。利用手数料は無料だ。
三菱UFJ信託銀行などが中心となってつくる「日本金融ジェロントロジー協会」は、試験と継続的な研修で知識や倫理観を身に付けてもらう資格を創設。12月に第1回試験を実施予定だ。
<出典>
認知症対応 知恵絞る銀行
産経新聞(2021/09/20)
<添付>
添付図は、前回と同じ。
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