【 ガラケー ・ サービス終了 】旧方式の3Gサービスが来年から段階的に終了していく。3Gが終われば従来型携帯電話(ガラケー)の多くが利用できなくなるが、高齢の利用者の約4分の1が「終了を知らない」と答える調査結果もある
1.
ガラケー間もなく消えます
2.
高齢者の保有率: 60代で8割、70代で6割
3.
高齢者の26%知らない
4.
携帯電話大手の対応策
【展開】
1.
ガラケー間もなく消えます
スマートフォンの普及や第5世代(5G)移動通信システムのエリア拡大など通信の高速化が進む裏側で、旧方式の3Gサービスが来年から段階的に終了していく。
(1)
ドコモによると、平成18年以前に発売した一部の端末で、利用できないエリアが出始めるという
(2)
KDDI(au)は来年3月末、3Gを終了する予定
(3)
ソフトバンクは6年1月下旬に3Gを終了する予定
2.
高齢者の保有率: 60代で8割、70代で6割
ドコモ系のモバイル社会研究所によると、高齢者のスマホ所有は加速しており、60代で8割、70代で6割に達している。
3.
高齢者の26%知らない
3G終了の認知度は十分ではない。調査会社のMMD研究所によると、60~79歳のガラケー利用者の26・4%が3Gの終了を知らないと回答。
4.
携帯電話大手の対応策
携帯電話大手は主に高齢者を対象にしたスマホ教室などで、4Gや5Gに対応した機種への乗り換えを支援している。
<出典>
ガラケー 間もなく消えます 高齢利用者26%知らない
産経新聞(2021/09/21)
「ガラケー」に迫る終焉 携帯3G、来年から各社で終了
https://www.sankei.com/article/20210920-K3M2ZHPHUFK65P3DP3MAXEI6SI/
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