2018年11月13日火曜日

(K0561)  ぼけますから、よろしくお願いします。 <脳の健康>

 
 実父母撮った3年間。

 一人娘の信友監督は「どの家庭でも起こり得る『超・老老介護』のお話。私は娘、ディレクター双方の視点で、夫婦や家族のあり方を見つめ、多くの人に考えるきっかけとなればとも思った」と意図を語る。
 

===== 引用はじめ
 113日(土)ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー
 週末の情報番組『Mr.サンデー』で20169月に2週にわたって特集され、翌年10月に継続取材と共にBSフジで放送され大反響を呼んだドキュメンタリー「ぼけますから、よろしくお願いします。」。このたび追加取材を行った完全版が映画となり、113日(土)からポレポレ東中野ほかで上映されることが決まりました。
===== 引用おわり
https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2018/181022-m027.html
 

 ロードショーが始まり、私は見ていないが、タイミングもあるので書いておきます。
 

 見た人の感想を下に引用するが、人により違います。多様なものを含み、見た人の心を直撃する、実録の魅力にあふれた映画なのだろうと想像しています。
 

===== 引用はじめ
 長寿の哀しみと喜びが両方、画面からどっと溢れ出る。
映像で綴られた老人文学であり、家族文学……
監督の臓物の如き究極の私小説を眼前に突きつけられた。
―――中瀬ゆかり(編集者 コメンテーター)
===== 引用おわり
 
===== 引用はじめ
 認知症の妻と90歳を超えた夫との日々の生活を
追い続けたドキュメンタリー映画、
なぜかそこには悲壮感、悲哀感はない。
幸せな老夫婦の姿だけが印象に残った心打たれる真実のドラマ。
―――今井幸充(認知症専門病院 和光病院院長)
===== 引用おわり
 
===== 引用はじめ
 「…物語です」という、冒頭の監督ナレーション。
その優しいオブラート無しでは、
僕はラストまで直視できなかったかも。
監督自身も、完成に辿り着けなかったかも。
それぐらい、実は苛烈な問題提起作。
―――下村健一(ジャーナリスト)
===== 引用おわり

全国の劇場情報がこのサイトにあります。
また、添付写真は、このサイトから採録しました。
 


 朝起きること、食事の準備、洗濯…以前なら簡単にできたことができないもどかしさ。「生きていると迷惑がかかる」といらいらをぶつける母に、普段は温厚な父がついに「何を言っているんだ。お前は」と怒鳴るシーンはあまりに切ない。
 
 母が具合悪くなった当初は「自分1人で支える」とかたくなに拒否した姿も印象的。95歳で初めて掃除や洗濯など慣れない家事を始める姿には胸を締め付けられる。
 
 懸命に台所仕事をしていた父に、ふと母がかけた「ぼけますから、よろしくお願いします」という言葉が忘れられず、タイトルとした。
 


<出典>
「ぼけますから、よろしくお願いします。」 / 老老介護浮かび上がる愛
産経新聞(2018/11/02)
 
映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」 老老介護に浮かび上がる愛
https://www.sankei.com/entertainments/news/181102/ent1811020009-n1.html


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